メルマガの文章量で悩む人「メルマガってどれくらいの文章量で書いたらいいの?長すぎても少なすぎても良くないと思うんだけど最適な長さとかってあるんでしょうか?メルマガの書き方とかも知りたいです」
こういった悩みを解消していきます。
✔本記事の内容はこちら。
メルマガの文章量は気にしない方がいい話 メルマガで気にするべきは内容である
この記事を書いている僕はメルマガ歴7年くらいありまして、メルマガのみで累計1億近くは利益を得てきましたので、ある程度は信頼の担保になるかと思います。
書きたいことが多すぎて、内容がおおくなってしまったのですが3分あれば読めると思いますのでお付き合いいただけると幸いです<m(__)m>
メルマガの文章量
これを言うとあれですが、
メルマガの文章量で勝負しない
というのが結論です。
文章が多すぎてわかりにくいパターン
「ホリエモン氏」が言っていたことに、お客さんの時間を奪いすぎないコンテンツ、というのがあって、ここが記憶に残っています。
文字が多すぎると、中身がある場合はそれでもいいのですが、ダラダラまとまりのない文章を書くと、新聞のように感じてしまいます。
ということでまず読まれない。
これはメルマガだけじゃなくて、ラインとか感想を送るときとかもそうで、ただただひたすらに長い文章は相手の時間を奪いすぎるので注意ですね。
これは意見が分かれるのですが、しっかりした情報でお客さんの時間を確保できれば読んでもらえるので意識の高い読者が集まりやすくなります。
逆に、長いなーついてけないーという読み手も必ずいるのでそういう人は脱落していきます。
- 内容も量もぎっちり⇒読むのは意識の高い読者(少数)
- ライトな感じ⇒ライトな読者
ライトな感じから入って、徐々に文章の質と量を増やしていくのが、1つおすすめの方法ではあります。
読み手の意識がどんどん高くなり熱心な読者が集まりやすくなります。
ダラダラとかきすぎるといけないので要点をまとめて書きましょう。
- 相手の理解
- 主張
- 理由、具体例
最初はこの3つに絞ってコンパクトに書く方が頭に入ってきやすいですね。
まずはこの3つを守ってみてください。
読みやすいメルマガって?
- 概要
- 権威性
- 主張
- 具体例
- 反対意見の深掘り
- 具体例
- 主張
慣れてくればこんな感じで構成してもいいと思いますが、絶対欠かせないのが
相手の理解、主張、具体例
ですね、自分の意見が通るのは相手をわかった上でその土台ができてからなので、後はわかりやすく具体例を入れて理解を深めてもらいます。
メルマガも結局のところ読み手との会話なので、相手がしゃべれない分、相手の理解をする必要があります。
自分だけがペラペラしゃべっていると相手が飽きます、基本的に人は自分の話を聞いてほしいし、自分のことをわかってほしいので。
これを言うとアレですが、一般的にモテない男性は自分の意見を話しすぎたり、話を聞かなさすぎたりする傾向があるかなと。
メルマガだとこんな感じ。
- (相手側の意見を代弁)~ですよね?
- 具体例
- (主張)なのでこういうことも言えます
モテない男性ならこんな感じ。
- 「女性」~で悩んでいるんだけど
- 「男性」それはこうしないと
- 「女性」あ、うん(もう少し話を聞いてほしかったのに・・・)
例:ダイエットCM
CMはかなりすごい努力の結晶なので見て学べることはたくさんあります。
- お腹の脂肪で困ってませんか?運動してるのになかなか落ちませんよね?(相手の理解)
- そんなあなたにこれ!(主張)
- こんな感じでダイエットに成功されています(具体例)
要約しすぎて簡単になりすぎましたが、この簡単な流れは重要です。
文字数、文章量が多くなるとその分内容が多くなってくるため簡単にまとめてあげる必要がありますね。
参考になるかわかりませんが、CMはメルマガよりも学びが多いです。というのも15秒の間で商品紹介セールスまで行かないといけないので。
ファブリーズのCMも流れが変わらないので反応が異常に高いCMの1つかなと思います。
- くさい
- 救世主登場
- シュッシュ
- 匂いリフレッシュ
というわかりやすすぎる流れで売れ続けていますね。
悩みを理解してそこから救世主登場、みんな平和。です。
短すぎて内容がない
短くても中身があったり、ブランディングがあると言葉に重みがあるのでそれでもいいのですが、ある程度の中身は書いた方がいいのでそうなると必然的に文章量は多くなります。
上で書いたような流れはあった方がやはり読んでてもわかりやすいので、それをかくと短すぎることにはならないかと思います。
1通のメルマガの内容は、できれば1つか多くても2つに的を絞って書きます。
1メッセージ、で読み手の混乱をさせないようにするためですが、知らぬ間に届いてる企業のメルマガとかはリンクとか宣伝が多すぎてわけがわからなくなるので真似しないように、です。
あれが成り立つのは母数が多いからであって、個人レベルでは真似しない方がイイです。
読まれるメルマガを書くために
1つ理想、なのは大量にメルマガを読んでみるコト、です。
僕はメルマガを書く前も現在もメルマガ(無料も有料)を読んでいますが、おおお、と思うメルマガは何度もリピートして読んでます。
それ以外はどこでそう思わないのか、と原因を調べて読んでます。
さっきの流れに当てはまってなかったり、自分の主張がてっぺんに来てしまうと読み手にとっては頭に入ってこないので、「相手の理解」から入るのはズレを生じさせないためにも大事なわけなんですね。
メルマガ読者がいない・・・
そもそもメルマガ読者がいないのですが・・・
こんな時は自分に書くようにメルマガを作ってみてください。
はたから見ればなにやってんの?的な行為ですが
実はこれがけっこう意味あったりします。
今の自分にエールを送る感じで書いてみるといいですね、メルマガ読者がいないのに自分にメールを書いてる自分に。
これは自分というターゲットが明確になってるので、誰に向けたメッセージなのかも同時にはっきりします。
その文章誰に向けて書いてるの?というメルマガは読んだとしても心に響かないので二度と読んでもらえなくなります。
余談ですがこんなのもあります
メルマガとは別にステップメールという、あらかじめ作成していたメールを自動で登録者に送ってくれるサービスがあります。
ステップメールのメリットはあらかじめ作っておけば完全自動化になるので、登録されるごとに価値提供を自動で行えます。これは神ツールですね。
例えば、あらかじめ30通メールを作成し、それを1日おき、19時に配信するようにステップメールを組むと、あとはそれが自動で送られるというわけですね。
徐々に増えてきたら
数名読者さんが増えてきたらその数名に向けて書いていきます。
- 悩み
- 得たいもの
- 相手の理解
- 自分の主張
自分の主張は最後ですね、いきなり言ってしまう人がいますが、話を聞ける状態を作らないと自分よがりで終わります。
誰に向けたメールなのか、をはっきりさせましょう。
ちなみに僕の場合は、社畜で悩むサラリーマンに向けてという内容のメールが多いです。
その理由はシンプルで、僕が社畜で悩むサラリーマンだったから。
ここだと苦しみや体が反応してしまう言葉(フックワード)が嫌というくらいにわかっているので的を絞ってしっかりかけます。
なのでまずは経験したことを書くようにして、リアルに描ける事柄にしましょう、経験していないことを無理に書くこともできるのですがネタが尽きます。
メルマガの文章量は気にせず書こう【結論】
文章量は短くても相手を動かせればそれでいいです。
といっても、それだとどこかの宗教っぽいものにならない限り難しいのである程度の文章量はあった方がイイですね。
最初は全力であますことなく書いてみて、反応を見ながら精度を上げていくのがイイですね。
メルマガって完成させることより、改善させる方が大事なので、ステップメールは特に修正改善を繰り返していきましょう。
過去の産物を送り続けるのはやはりよくないです。
ステップメールであれば徐々に改善、メルマガであれば過去に送ったモノを見直して新たに書くものに生かしていきましょう。
ということでメルマガの文章量は気にせずまずはしっかり書いてみてからのブラッシュアップをしてみてください、流れは説明させてもらった通りですが、書いていくと徐々に文字数は増えていきますので。
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ということで、最後までご覧いただきありがとうございました。
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