コピーライティング講座 行動せざるを得ない強制力 

どうも、よっしです。

今日は、【 コレで人が行動してしまう!? 】 についてです。

非常に強いパワーを持つコピーライティングで
私たちの意志をしっかり伝えて、読み手を行動させてください。

では動画を用いてご説明いたしますので、
早速ですが、こちらからご覧ください。

私たち人間が行動するときは、恐怖、快楽が関係していると
マインドセット編で詳しくお伝えさせていただきました。

恐怖から逃れるために行動し(強い衝動)、
快楽を得たいと行動するのが人間です。

これが行動の大きく分けて2つの要因というわけですね。

では、どうすればその2つの行動をコピーライティングで
引き起こすことができるのか、というテーマに入っていきます。

コピーライティング、つまりペンは剣より強し、
と言われるゆえんはここにあります。

言葉を見聞きすると私たちは想像してしまう

色んな言葉があり、それぞれ持っているイメージがありますよね、
赤い靴下、京都大学、ステーキ、強盗。

たったこれだけでも色んなイメージが湧いたと思います。
言葉は強いですよ、どんどんいきます。

つまり、

言葉によってイメージが湧き(想像し)、
それが感情の波を立てます。感情が動くわけです。

そして、

それがポジティブであれば快楽、ネガティブであれば恐怖といった形で
それぞれの行動を引き起こすわけですね。


詳しくいきましょう。

例えば、私たちは銀行員として働いているとします、
すると覆面をかぶった男がいきなり現れて、

「5秒以内にお金を渡せ、渡さないと撃つぞ!!」

と言ってきました。

渡さないと撃たれて死んじゃう!!!こわい!

恐怖が私たちを包み込み、お金を渡すとい行動を引き起こすわけです。

1、渡さないと撃つ
2、撃たれたら死ぬという想像
3、死ぬのは絶対いやだ痛いのもいやだ
4、恐怖を避けようとして行動する

という順番で私たちは行動するというわけです。

これはコピーライティングでも非常に効果を発揮し、
物語やイメージの強い言葉(反社会性)などを並べられれば
嫌でも人間は想像してしまいます。

そのタイミングで確実に感情が動くので、
行動するきっかけになるわけです。

もちろん中途半端であれば、行動には至らないですし、
先ほどの銀行強盗の話のような強烈な恐怖、
ストレスは人を確実に動かします。

ただ、死を恐れない人には効き目はないですし、
それはターゲットを間違えた、ということになります。

極論ですが、死を恐れない人はいないですし、人間の欲求に
訴えかけるものは基本的に普遍的と言えます。

お金を得る、という欲求も強いので、
人を行動させるには強いインパクトといえます。

人を行動させる文章はまだまだ奥が深いですが、
こういうカラクリでも成り立っている、わけですね。

ではではお付き合いいただきありがとうございました。

感想はいつでもお気軽に送ってくださいね。
動画ではより詳しくお伝えしていますのでぜひごらんください。

では、また次の記事でお会いしましょう。