どうもこんにちは、よっしです。
今日は、『 OATHの法則 』 についてです。
動画を用いてご説明いたしますので、
早速ですが、こちらからご覧ください。
まず、ですが、お客さんの心理状態は大まかに4段階あります。
1、O (Oblivious)・・・無知、気づいていない
2、A (Apathetic)・・・無関心、気づいている
3、T (Thinking)・・・悩みについて考えている
4、H (Hurting)・・・今すぐにでもなんとかしたい
と、この4つの頭文字がOATHの法則です。
では1つずつ確認していきましょう。
OATHの法則の4段階とは?顧客心理
1、O (Oblivious)・・・無知、気づいていない
ですが、まず全く何も気づいていない状態です。
例えば、体重が90キロあるのにドーナツ食べまくっているみたいな。
私のサラリーマン時代もそうでした、何も知らずに
大手で働いていれば安定じゃないの?という感じです。
全く気が付いていない状態なのでお客さんとしては
相手にするべきではない、という声がよく上がりますが、
シッカリと気づかせていくことは必要だといえます。
2、A (Apathetic)・・・無関心、気づいている
次に無関心です、気付いてはいるのですが、
問題じゃないと思っていてさらに無関心です。
太っていることに気が付きながらも特に気にしていない状態です。
今のままでいいじゃん、と言っているような状態。
上のOと同様相手にしない方がイイと言われがちですが、
インパクトのある教育であればバチッとはまり、
下のTへと進む可能性が大いにあるのが、A、です。
3、T (Thinking)・・・悩みについて考えている
このあたりから徐々に気にして改善したいと思っています。
顧客心理としては心の痛みを取り除きたい状態なので、
シッカリとその方法と取り除いた後の世界をイメージさせて、
行動して人生を変えてもらいましょう。
提供した分利益をもたらしてくれます。
4、H (Hurting)・・・今すぐにでもなんとかしたい
相当その痛みを取り除きたい状態です。
明日結婚式なのにあと2キロ目標体重まで落とせていない。
今すぐにでも体重をおとさないと、と緊急性があり、焦っている状態です。
基本的にここまでの痛みになるとお客さんはすぐに行動しますので、
商品であればかなりの確率で売れていくことになります。
転んで手から血が止まらないのに、
処置もせず病院に行かない人はまずいませんよね。
長ったらしい説明は置き、すぐに行動してもらいます。
恐怖や快楽の提示、ですね。
コピーライティング、教育の部分でしっかりと痛みに気づいてもらい、
その解決策の提示で行動を促していきましょう。
しっかり相手に伝えないと、痛みに気づくことさえなく
救うことができませんので。
以上のようにそれぞれの段階があります。
悩んで今すぐにでも解決したい【O】の人に
1から説明する必要はありませんし、
Aの人にはそういった説明で気付いていってもらう必要があります。
どういった人を集めてどういう発信をすれば
最も相手に響くのかを、臨機応変に考えて発信していきましょう。
顧客心理の難易度別の理解
O 避ける
A 難
T 標準 狙い
H 易
O、Aは難易度が非常に高いのでまずはT、Hのお客さんに
行動してもらって行ってください。
また、
お客さんの心は移り変わりますので、
OATHに当てはまらないときは考えていきましょう。
動画では非常に深い内容までお伝えしていますので、
ぜひぜひご覧くださいね。
インプットを積み重ねていけば誰でも可能な境地ですので、
淡々と行動していきましょう。
私も全力でサポートさせていただきますので。
ではではお付き合いいただきありがとうございました。
感想や質問はぜひぜひお気軽に送ってください、
しっかり拝読し返信させていただきます。
大体、全体の1割くらいの人しか行動できませんが、
迅速な行動は成功していくためには必須です。
では、また次の記事でお会いしましょう。