ヤフオクで安く落札したい人「ヤフオクでできる限りやすく落札したいんですが、抑えておくべきポイントやコツってあるのかな?値段が上がっていくとどうすればいいのかわからなくなります」
こういった疑問にお答えします。
✔本記事の内容はこちら
- ヤフオクで安く落札するコツ7選
- 入札の際気を付けるべきこと
ヤフオクで安く仕入れたい、ヤフオクで転売して利益を出したい場合にも役に立つ内容なので3分程度でサクッとご覧いただき、今後の活動に生かしてもらえればと思います。
ヤフオクで安く落札するコツ
ズバリコツがありますので、それを1つずつ紹介していきます。
- 落札の上限金額を決める
- 過去の落札相場を調べる(オークファン)
- 競争具合を30分前にチェック
- ヤフオク入札のタイミング (オークション終了の6分前)
- 1の落札上限金額内で攻めまくる
- 自動延長の戦いで気を付けるコト
- 諦めも肝心
ちなみに、ヤフオクで落札できる、商品の状態はこんな感じです。
- 新品
- 中古(新古品)
- 中古(使用感あり)
- 中古(付属品・箱なし)
- 中古(ジャンク品)
分けるとこんな感じなのですが、新品と中古の2種類しかありません。
基本的に新品は安くなる事はないので、除外することが多いかと思いますが、中古でも状態の良い(新古品)等がやすくなっていればこれはねらい目と言えます。
- 中古(新古品)⇒ほぼ新品に近い状態、使用なし、これが安いとねらい目
- 中古(使用感あり)⇒使用に問題はなし、使用感がある
- 中古(付属品・箱なし)⇒商品の箱、コードやストラップなどの付属hンがないものです、これも使用方法などがわかっている場合などは付属品が無くても大丈夫なので、安く仕入れられる可能性が高いです
- 中古(ジャンク品)⇒故障している、またはその可能性があるがわからない。こういった商品がジャンク品です。壊れている場合は部品を取るために使ったり、カメラ等であればコレクションしたりする人もいます。修理ができたり、確認されていないジャンク品は安く仕入れて、かなり設けることができるので、慣れてきたら許容の範囲で仕入れるのもアリですね。
以上です、少し話がそれましたが、では1つずつ見ていきましょう。
1、落札の上限金額を決める
これは無理して値段で競って高値で落札するのを防ぐためです。
1つの目安基準を決めましょう。
オークションなので他にも落札しようとしている人がいますよね、なので落札金額はどんどんつりあがっていくので、最初から「~円まで」と決めておきましょう。
どんどん値段が上がっていくなかで、感情に任せてしまうと確実に損をします。
転売するのであれば出品時の落札手数料(10%、プレミアム会員なら8,64%)、送料、など考慮して、金額を設定しましょう。
転売するのであれば出品時の落札手数料(10%、プレミアム会員なら8,64%)、送料、など考慮して、金額を設定しましょう。
つまり、これがしっかりできていれば赤字仕入れになることを減らせます。
次の相場チェックと合わせてやればさらにそのリスクを下げることができるのでぜひ合わせて実践してみてくださいね。
転売は初心者が副業で稼ぐためにはかなりおすすめです。手数料や利便性もちうのでプレミアム会員はぜひなっておいてください、安いです。(Yahooプレミアム会員は転売にメリットだらけ【会費無料の裏ワザ公開】)
2、過去の落札相場を調べる(オークファン)
落札したい、仕入れる商品が見つかったら、その商品の相場をチェックしましょう。
その商品がいくらくらいで取引されてきたのかをみることで高値で落札することを減らせます
それをするためにオークファンをつかって、商品の相場をチェックします。
オークファンでは今落札しようとしている商品が過去にどのくらいの値段で取引されてきたのかをみることができます。
こちらもプレミアム会員のほうがいいのでメリットをまとめています。参考記事:オークファンプレミアム会員のメリットと会費初月無料な件【転売に必須】
値段や写真、状態もチェックできるので、オークファンは仕入れ値を安くするためにも必須ですね。商品名をオークファンの検索窓にうちこむと、商品の相場が出てきます。それをチェックしてください、基本的に商品の値段は相場位まであがる可能性がたかいですね。
ちなみに値段が、上がらない時は次のようなパターンが考えられます。
- 商品の状態が悪い
- 商品写真がみづらい
- 終了時間が深夜以降
などなど。
あなたが落札しようとしている商品の状態等が、オークファンで調べた相場と近ければその値段まで上がる可能性がたかいし、状態がわるいと安く仕入れられたり、写真や時間に寄っても値段は変わってきます。
落札の上限金額を決める、その商品の相場を知っておく。状態を照らし合わせる。
これをするだけでも劇的に安く仕入れれるようになりますし、転売する場合は、赤字になるリスクも下げれます。
✅ヤフオクでも落札相場が見れます
商品を入力すると、右側に落札相場を調べる、という文字が出てくるのでそれをクリックします。
・同じ商品を見る
・付属品や商品状態をチェック
・相場を把握して落札の上限値段を設定
という流れで損をせずに落札する準備を整えてみてくださいね。
3、競争具合を30分前にチェック
これは高値でしいれることを防ぐためにやります。
落札する商品がきまったら、「ウォッチリスト」に登録しておくといいですね。
30分前に、1、できめた落札上限金額を上回っている場合は入札をしないようにしましょう。安くで仕入れるために無理をしないようにするわけですね。
逆にこういうところで無理をしてしまうと、他の商品をみたり探したり相場を調べたりする機会が減るので、リサーチ力もあがらないままなので注意。
逆にこういうところで無理をしてしまうと、他の商品をみたり探したり相場を調べたりする機会が減るので、リサーチ力もあがらないままなので注意。
4、ヤフオク入札のタイミング (オークション終了6分前)
ヤフオクのルールで「自動延長あり」というものがあります。👇
終了5分前に入札が行われると、終了時間が+5分となるルールです。
これをするとどういったことがデメリットがあるのかということですが。
終了時間が、5分以内の入札のたびに+5分になりどんどん値段があがっていってしまう
なので1できめた落札上限金額を上回ってしまうので、それを避ける必要がありますね。
値段が上がらないように、終了間際に入札するぞ!と意気込んで入札するとプラス5分になってしまった、なんてことが初心者にはよくあることです。
ですが終了時間が5分以上あるときに入札すると、+5分にはならないので5分を切る手前での入札がオススメです。
・終了1分前に入札⇒終了時間6分になる
・終了30秒前に入札⇒終了時間5分30秒になる
・終了6分前に入札⇒終了時間そのまま
終了、5分30秒~6分前くらいに入札して+5分を食らわないようにしましょう。
✅自動延長「なし」の場合
自動延長なしは、あり違って、終了時間まで残り5分以内の入札でも、+5分されることなく、そのまま時間が減っていきます。
値段が上がらないし、オークションの醍醐味がないので出品者にとって、自動延長なしはデメリットしかないので、なしにする理由はよくわからないのですが、たまに自動延長なしの商品があります笑
今回のように、安く落札したい場合はチャンスなので、自動延長なしの商品があれば積極的に狙う準備をしましょう。
ズバリ残り時間20秒ほどがおすすめです。最後まで我慢しましょう。ただその際の注意点は「ページを更新すること」適宜更新して、値段が変わっていないかチェックです。キーボード上の「F5」を押すと更新されるのでぜひ!
5、1の落札上限金額内で攻めまくる
ここまでの
1、落札の上限金額を決める
2、過去の落札相場を調べる(オークファン)
3、競争具合を30分前にチェック
4、直前まで入札しない(オークション終了6分前)
としっかり実践できればあとは、攻めまくりましょう。
ほかの競合がいる可能性が高いですが、あとは落札上限金額、利益の出る金額までしっかり攻め続けていきましょう。
ここでびびってしまうと安くで仕入れれる商品をみすみす見逃すことになってしまうので注意です。
6、自動延長の競り合い時の落札のコツ
自動延長の耐久戦が始まります。
- こちらが入札、プラス5分
- 他の競合が入札、プラス5分
こんなときの闘い方としてはこうです。
- 相手が残り時間5分以上ある段階で入札⇒自分は5分から6分の間で入札
- 相手が残り時間5分未満で入札し+5分になった⇒自分は5分から6分の間で入札
これを徹底して行っていきます。
自分が入札してもプラス5分にならないようにするのがポイントですね。
落札上限金額にまだ余裕がある場合は、相手が入札したら間髪入れずにこちらも入札しましょう。
その他にもおすすめの方法があって、落札上限金額にまだ余裕がある場合は、相手が入札したら間髪入れずにこちらも入札しましょう。
小刻みに最小単位で商品価格を更新し続けることで相手をプレッシャーでおいつめていきます。
「入札してもしてもすぐに更新されてしまう・・・いったい何者なんだ!?」と相手に思わせることですね。
相手が初心者であれば効果あり、落札上限金額に余裕があるときにやろう。
ちなみに、入札金額に余裕がある場合は、小刻みに金額を上げるのではなく、いっきにあげていくのも効果的です。
- 1万円が落札上限金額
- 5500円くらいで入札され+5分になり、残り8分
こういった商品を例に考えていきます。
残り8分もあるので、相手が入札してから少し時間をあけます、あれ?入札してこなくなったぞ?諦めたのかな?と相手に思わせておいて、5分20秒くらいで入札しましょう。そうすると+5分にはならないので、更新されてあなたが最高入札者になった状態となります。
で、ここで注意するのが5500円なので6000円あたりで入札を考えるかと思うのですが、そうではなくて値段を一気に吊り上げましょう。
この場合は7000~8000円くらいで入札するのがイイですね。10000円まで余裕があるので。相手もそんなにいっきに値段が上がると予想してないはずなのでめんくらいます。一気に値段が上がると精神的なダメージがあるので入札しづらくなります。
このテクニックと、先ほどの5分ちょいでの入札を繰り返すことで、狙い通りに獲物をゲットできる可能性が高くなります。
7、諦めも肝心
1~6をすべてやっても相手のほうが上回ってきたり、落札上限金額をこす場合はすぐにあきらめましょう。
ここで感情的になってしまうと高値なのに仕入れてしまったり、無駄にお金を払ってしまうことになりかねないので注意です。
ここで感情的になってしまうと高値なのに仕入れてしまったり、無駄にお金を払ってしまうことになりかねないので注意です。
それを防ぐために、1~6をしっかりやってきたわけなので、最後で無駄にしてしまうことはもったいないですからね。
- 送料は絶対に見ておきましょう
- 振込手数料も数百円程度ですがチェックしておくといいです
大きな商品であれば送料もたかくなりますし、小さくても1000円前後します。
住んでる場所とをチェックして、あれ?送料高すぎる、せっかく安く落札できたのに、とならないようにしないとですね。
商品を上手く検索できない時は?
せっかく商品をしらべようとおもってヤフオクに商品名をいれてもヒットせずに、商品数がぜんぜんでてこない、ということがあるかと思います。
そういうときは正式名称を入力せず、抽象的に入力して検索してみてください。
例えば、カメラを探している時に、
- nikon nikkor レンズ
- ニコン レンズ
1、だとニコンのレンズの名称、ニッコールが入っているので検索数が減ります、そういう名前がついている人自体がそもそも少ないからですね。
ですが、2のニコン レンズだと、検索数が一気に増えます。
- 全出品者が商品名を全て正しく覚えていて入力しているわけではない
- そもそも間違えて入力しているケースも多い
- 始めたばかりの出品者が、抽象的、よくわからない商品名で出している
という感じです。
以上のような感じで正式名称をいれるんじゃなくて、やや抽象的にして入力すると検索にヒットしない、というのを防ぐことができます。
入札時に気を付けるコトは?
以下を守ってやってみてくださいね。
- 出品者の評価が少ない(5以下)または0の場合は入札しない
- 悪い評価が多い出品者の商品も入札しない(98%以上)
- 海外系の商品は入札しない
これらの商品を入札しない理由は、トラブルに巻き込まれる可能性を低くするためです。
- 初心者出品者は記入漏れや勘違いをしていることが多いため
- 評価が悪い9割以下の人は信用できないため
- 海外系も詐欺やコピー商品の可能性があるため
海外系も詐欺やコピー商品の可能性ですが、
- 商品写真が現物の物ではない
- 公式サイトの写真をのせている
- 国際発送するというもの
- 見え方により実際の商品と異なることがあります
こういった表記がある場合はやめておきましょう、copy品が届く可能性があったり、本物の保証がされていないパターンもあります。
ということでちょっとした注意点も書かせてもらいました。
こういったところが守れれば利益を出しやすいですし、再現性も高いのでおすすめですね。
参考記事:
1、転売で月5万円を稼ぐ方法、商品公開【パクっても大丈夫です】
2、転売ビジネスとは。初心者が稼ぐための具体的ステップ完全解剖
ヤフオクで商品を安く落札するコツまとめ
まとめるとこんな感じです。
- 落札の上限金額を決める
- 過去の落札相場を調べる(オークファン)
- 競争具合を30分前にチェック
- ヤフオク入札のタイミング(オークション終了の6分前)
- 1の落札上限金額内で攻めまくる
- 自動延長の戦いで気を付けるコト
- 諦めも肝心
という感じでした。
安く仕入れて転売で稼いで行く方法を無料公開していますので、副業としてちょこっとやってみてください。