どうもよっしです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回の記事ではカメラ転売の発送のやり方や注意点、
タイミングについてご説明していきます。
出品した商品が落札されれば、その後は商品を発送します、
そのタイミングや注意点をしっかりと確認していきましょう。
出品方法についてはこちらをご覧ください!
⇒ヤフオクに商品を出品する方法、転売や不用品販売のやり方など
カメラ転売の発送準備
カメラ転売の発送で使うものを準備していきましょう。
簡単に綺麗な状態で発送ができるのですが、
逆にこれをやらないとクレームの原因になる事が多いので、
ポイント抑えてやっていきましょう、作業自体は非常に簡単です。
準備で使うものは、
・発送伝票
・段ボール
・プチプチ
・ガムテープ
・緩衝剤(かんしょうざい、衝撃を吸収する紙)
という感じです。
たまに緩衝剤の代わりに新聞紙を使う人がいますが、
やはり見栄えが悪いですし、インクが移ったりすることもあるので
できる限り避けてください。
段ボールも同じことが言えて、汚くて、全く関係ないよくわからない商品名が書かれた
段ボールで開けて見たら、新聞紙だらけで。
となるといい気分ではないですよね。
段ボールもシッカリとしたものを使われた方がイイです。
コチラから段ボールは購入できますのでおすすめですよ。
綺麗なもので商品が届いた場合は、
そのダンボールを使うのもアリですね。
汚い場合は絶対に変えましょう。
発送するまでの流れ
では商品の梱包に移っていくわけですが、
その前にどの段階で商品を発送するのかご説明しますね。
落札者の商品代金の支払いは振込やクレカなど様々なので、
それが反映されるタイミングも異なります。
【銀行振り込みの場合】
銀行振り込みの場合は、落札者が振り込みを完了し、
ご自身の口座に反映されていることを確認したら発送しましょう。
ネットバンクを開設しておけば、
銀行に行って振り込みを確認しなくても、家で確認できますので、
必ずこちらも持っておかれた方がイイです。
できる限り、完全在宅をおすすめしていますし、
時間を有効に使っていただけるので、無料なのでぜひ申し込まれてくださいね。
【かんたん決済の場合】
こちらはクレジットカードを使って決済した場合ですね。
Yahoo簡単決済の受け取り明細よりチェックしましょう。
売上審査中、売上確定の2つがあります。
売上審査中から、売上確定になるまで約4時間がかかりますので
覚えておいてください。
落札者は支払いを完了した段階で、完了!なのですが、
僕たちはその4時間後に、売上審査中が売上確定に変わるということです。
ですが、この売上審査中の約4時間中には絶対に発送しないでください。
売上がキャンセルになる事も0ではないようで、
キャンセルになったことに気が付かず商品を発送してしまうと
無料であげてしまうことになります。
しかもそれに気が付かないケースも考えられますので、
必ず売上が確定してから、発送しましょう。約4時間後。
売上が確定していればその後入金されるのは間違いありませんので、
入金を確認してから発送されなくても大丈夫です。
逆にそれをやってしまうと、発送までに時間がかかりすぎて
悪い評価をもらってしまう可能性もありますので注意してくださいね。
売上確定を確認すれば、発送作業に移りましょう。
梱包作業の流れ
まずは商品を梱包していきます。
段ボールに、綺麗にプチプチで包んだ商品を入れて
段ボールと商品の隙間を緩衝剤で埋めていきます。
プチプチはネットでも買えますし、
100均でも売っています、量を要するものなので
ネットで買っておいた方が割安ではあります。
また緩衝剤がない、または少ないと段ボールの中で商品が動くので、
最悪の場合壊れてしまいます、なので動かないように隙間をなくしましょう。
緩衝剤は厚めの紙であるといいですね。
最後にガムテープで、縦と横をしっかり張り付けて完了です。
続いて、伝票の記入と貼り付けを行います。
伝票は絶対に必要なので、お近くの配送業者またはゆうちょ、佐川、
ヤマトなどですぐ手に入れるようにしてください。
また、伝票はヤマトやゆうちょであれば名前や住所を記入した状態で
印刷することができるので、毎回記入する手間を大幅に省けます。
品名カメラ、商品名で一目でわかるように書きましょう。
そして、お客様情報をすべて記入します。
ヤフオクの支払完了通知を確認し、そこからお客様情報を確認します。
商品名の箇所には、商品名だけではなくできれば、
商品を管理している番号などをかいておかれるといいです。
たくさん商品を扱ってくると、量が増え訳が分からなくなるのを防ぐため
管理番号で商品名以外にもチェックできる項目を作っておく、ということですね。
カメラやレンズは精密機械になりますので、壊れ物の記載を必ずしましょう。
これをしておけば、万が一の時も保障されますので。
上積み厳禁、逆さ厳禁も加えて記載しておくと安心安全ですね。
北海道に発送する際の注意点で、【電池あり、なし】の表記をしておきましょう。
レンズは大丈夫ですが、カメラは電池有の場合、配達に時間がかかります。
電池は空輸で運べないため、陸配送になり3日前後かかります。
その旨をお客さんに伝えておいてあげると良いですね!
最後に、集荷を依頼します。
梱包、伝票が完了すれば、最後は集荷です。
配送業者さんが家までカメラを取りに来てくれて、配達してくれるという
かなり便利なシステムですね。
段ボールを抱えて持ち込むこともなく、
本当に便利に家にいたまま配送ができます。
持ち込みによる割引や、
配送業者契約による割引などもありますので、
お近くの配送業者に尋ねてみてくださいね!
ゆうちょであれば持ち込み割引と、10個以上の発送にて割引があります、
こちらも発送する数に応じて利用されてみてくださいね。
商品配送が完了したら、発送連絡をお客様に入れましょう。
追跡番号も入力してあげると、かなり丁寧で相手の信頼を得ることにもつながります。
本日発送が完了しました、とメッセージを入れるだけでも
相手は安心しますので、必ずメッセージも入れましょう。
カメラ転売の発送のやり方や注意点、タイミングについてまとめ
・伝票の書き間違い
・商品の入れ間違い
等は絶対に起こらないよう、最低3回は確認するようにしましょう。
在庫数や扱う、商品数が増えてきたら、
入れ間違いも考えられます。
指定時間の記載も、相手が要求した時間を記入することを
忘れないようにして下さい。
仕事をされている場合、受取時間がかなり限られるわけですし、
仕事を早く切り上げてその時間家で待機してくれている可能性もあります、
その時間に届かないと、悪い評価につながる可能性が高まりますので。
そして、最後に、完璧な状態で発送するようにして、
もし万が一ミスしていた時も連絡ができるように
相手の電話番号などもしっかり記載しておきましょう。
慣れてくれば、作業工程が頭に入り、
考えなくても体が動くようになりスムーズに発送ができます。
そういう時もしっかり確認をしてミスなくやっていかれてくださいね。
ということで最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。