こんにちは、よっしです。
ブログの毎日更新を250日ほどつづけ、その途中で月収1,000万円をこえました。
ちょっと前にこんなツイートをしました。
✅あれ?上位表示されてるのにあんまりクリックされてない?
みたいなブログが上位に表示されててもCTRが低い時がある。これはタイトルまたは説明文が修正すべきということですよね。
・キーワード盛り込みまくっただけ
・読者に寄り添ってない
場合が多いので読み手にメリットを提示すべき
タイトルのつけ方、クリックされるタイトル、そしてそれに近づくための具体的な修正方法を、まとめました。
いい記事を書いても読まれなければ意味がないし、言ってしまうといい記事かどうかは、読み手が決めますよね。
わりと大事です。
ブログタイトルのつけ方【キーワードだらけは無意味】読者に寄り添おう
キーワードを入れつつ、読み手の役に立つタイトルにします。
キーワードだらけはクリックされづらい
「上位表示したいからキーワードをたくさん盛り込まないの?」と思われたかもですが、読み手にメリットがないタイトルだとクリックされないですよね。
脈絡のないキーワードだらけのタイトルだと、何が解決される記事なのかわからないですよね?
例えば、ダイエットしたい人に
- マル秘ダイエット方法公開!1週間で激やせのトレーニングや筋トレがすごい
- 1週間で1キロ痩せる|食事と運動で引き締まった体形をキープする方法
ちょっとわかりにくいかもですが、2番目のほうが具体的でメリットを提示できていますよね。
仮にキーワードもりもりで上位表示されたとしても、タイトルが微妙でクリックされないとモッタイナイですよ。
✅読み手にメリットのあるタイトルとは?
左側にキーワードを持ってくるのは確かに大事ですが、それをしつつザっと並んだ記事タイトルの中からクリックしてもらう必要がありますよね。
みんな自分の記事を見てもらおうと必死なので、表示されクリックされるタイトルは大事。
どういったメリットがあるのか、読むことで何を得られるのかをキーワードを入れつつ伝えます。
まとめるとこんな感じ。
- 大体タイトルは32文字まで
- 権威性もあるといい(世界20か国を旅した、3年筋トレを継続した)
- わかりやすく単純明快
- 数字もある
ムダを極力省きつつわかりやすくかつクリックしたくなるタイトルですね。
意味のない文字を書かない
タイトルはカナリ文字制限があるので、意味の薄い言葉は極力減らします。
例えば、
- とてもコンパクトで軽くて
- 超軽量で
これだと、言ってることはそこまで大差がないですが、文字数がかなり違いますよね。
文字を減らせる分、他にもキーワードを入れたり、読み手に寄り添った言葉を使えるようになります。
他に言い回しはないか?など考えてタイトルを決めていきましょう。
「類語辞典」はほかの言い回しを探すときに最高なので検索して見てみてくださいね。
タイトルをつけるときのポイント
とはいえ、何だかふわっとした感じでまだ腑に落ちないかもしれません。
自分が悩んでいた時、その記事をみてクリックするか、はわりと大事です。
- 悩んでいる人の顔を想像してタイトルを決める
- 悩みが解消されるかもと希望を胸に検索してくる
精神論になって申し訳ないのですが、この辺りを時間をかけて記事をつくるといいはず。
目の前に悩んでいる友人がいたら適当にアドバイスとかしないですよね。
まずは話を聞くし、力になれることがあればやれることはやるはず。
でもみんなどうしても記事になると、適当だし、自分よがりのアドバイスとか意見ばっかりなのでチャンス。
でも、もちろん具体的なことも大事です。
キーワードに関連するワードなどは以下のツールですべて無料で調べれますよ。
- キーサーチベータ(キーワードに関連するワードをチェック見やすい)
- 関連キーワードツール(キーワードに関連するワードをチェック)
- キーワードプランナー(検索ボリュームをチェック)
上位表示されやすいブログタイトルとは
キーワードを盛り込みつつも読者さんに寄り添ってメリットを提示する、ことをしても速攻で上位表示されるわけではないんですよね。
そんな甘くはないです。
なので改善が大事。
クリック率をみる方法
上位表示されない場合は、修正していきます、その際サーチコンソールを使います。
Googleサーチコンソール
サチコ、なんて言われるGoogleの無料ツールで、サチコはブログでは絶対使うべきなので、登録してみてくださいね。簡単に使えます。
どういったキーワードで検索順位は何位か、など見れます。
以下は僕のブログ記事の検索順位をサチコでみた画像です。1週間の数値です。
※こういうのは公開してる人は少ないですが、信ぴょう性のために僕は公開します。
👆左から
- キーワード
- クリック数
- 表示回数
- クリック率
- 検索順位
ありがたいことに1位は70本以上あるのですが、その中でもクリック数にばらつきがありますよね。
ガリガリ 食事 のキーワードは1位なのに14%です(1位は20%が目安)
大体ですけど、1位ならクリック率は20%が目安なのですが、ちょっと低いですよね。
検索されて表示されてるのにクリックされてない、ってことです。
タイトルと説明文を改善すべし
検索され、表示され、そこからさらにクリックされるかどうかは、
- タイトル
- 説明文(デスクリプション)
できまります。
例えば以下の感じ。
ガリガリ、食事で調べると僕の記事が出てきました。
- 赤枠がタイトル
- 緑枠が説明文
です。ここをサッと見てからクリックするか決めますよね。
✅どういった悩みを持っているか
例えば、上記の例でいくと、
ガリガリの僕が筋トレと食事で自信をつけた方法【182センチ59キロ⇒75キロ】
なのでコレを検索してくる人は、僕と同じでガリガリで悩んでる人ですよね。
読者の悩みはこちら。
- ガリガリで悩んでる
- 太りたい
- 食事と筋トレをしりたい
- とはいえできればラクしたい
- ガリ卒業後の世界を見せてあげる
この辺りの悩みを解決することを明記していくと、読者さんもクリックしやすくなります。
「お、いいね、悩み解決できそう」!とか「え?これは気になるな」とか思ってもらえるようにします。
そのコツはこちら。
未来を書きつつイメージしてもらう
なので、説明文(ディスクリプション)も読むメリットと得られる未来を書きます。
ワクワクとかやべぇ…と感情が動くと人はクリックしますよ。
例えば、説明文で
- これで体重が増えます→ダメな例
- これで体重が増え服が似合うようになり自信もつきます→イイ例
という感じです。
注意、徹底検証という言葉をみんな使ってるのですが、コレをタイトルに書くと徹底的に検証しないとダメですよね。徹底検証してると思って読み手はやってくるので、それを裏切ると離脱されますよ。ちゃんとできるときだけ使うべしです。
読者の役に立つ記事←最優先
ということで今回は以上なのですが、読者の役に立つ記事を書きまくりましょう。
ブログを書いてるとどうしても自分の意見を書いてしまいがちなんですが、
- 読者の悩みを解決してるか
- 読者の役に立ってるか
これを常に考えつつ書かないとですね。
これを軸に自分の考えや、理由、具体例、反対意見への弁解、と進むと読み手に寄り添った文章を書けます。
自分の意見を書きまくった記事は、芸能人くらいじゃないと読まれませんからね。
読まれやすいブログについても書いたのでチェックしてみてください。
以下も参考になるかなと思います。