こんにちは、よっしです。
自分の考え方を尊重せず、常識に流されてきた結果、社畜になり堕落した人生を送っていました。
でも、考え方を変えたことで人生も変わったのでその経験談をシェアさせてください。
本記事の内容はコチラ。
- 考え方を変えると生きやすさが向上します
- 考え方を変えたら人生が変わった研究
- 考え方の癖を治す方法
この記事を書いている僕は、常に常識に流されて生きてきて何となく就活をして何となくサラリーマンになって、毎日意味不明な金融商品を訪問営業し、激しく後悔しました。
常識を盲信して自分の考え方を大切にしなかったからですね。
そこから考え方を変えて、結果的にサラリーマンを辞め、起業して今では10年弱ほど雇われずに生きています。
考え方が変わると、行動が変わるので人生も変わる、ということを具体的にお伝えさせていただきますので3分ほどお付き合いください。
考え方を変えると生きやすさが向上します
人の考え方にはパターンがあって、人によってほぼ決まってます。
ちなみに、考え方は常識によってつくられる事がおおく、なんだかわからないけどみんなそうしてるから自分も、という多数派に流れるように考えます。
日本人はそういった傾向が特に強いですね。
サラリーマンになるのは当然、起業は危険、~こうあるべきだ、という認識が強く、それには特に理由はなく「みんなそうしているから」と考えている人が多いです。
自分にとってはどうなの?
僕は現在サラリーマンを辞め、日々自由に生きております。
常識や多数派を否定するわけではないのですが、その意見が全て自分に当てはまるわけではないです。
サラリーマンに合う人もいれば合わない人もいるし、常識に流されないことで自分らしさを手に入れる人はいます。
というかむしろ常識に流されてしまって、サラリーマンになったけど愚痴を言いながら毎日会社で消耗している人はかなり多いですよね。
僕もそうでした。
そんな感じで、常識的な考え方はあるけど、それは自分にとってはどうなの?と意識を挟んでみるといいかなと思います。
ガチガチに常識に縛られて、高生きなければならないルールなんてないのに、そう思い込んでしまっている人は多いですしもったいないですね。
そして何より生きづらいです。
生き方に常識なんてないので、そう思えるだけでも生きやすさが圧倒的に向上しますね。
謙虚になる
考え方の土台として、謙虚さが欠けると上手くいかないことが多いです。
以前こういったツイートをしました。
謙虚が良い。「それ知ってる」を最初に言ってしまうとそれ以上何も学べなくなる、会話でもそうで、なるほどなるほどと聞いた方がより多くの情報が入ってくる。聞き上手、そして適切なタイミングで「~ということですよね?」で話を整理すれば相手も話しやすいしコミュ力が上がる。まずは謙虚に聞くべし
例えば、成功している人の考え方を取り入れようとしたとき、
- それ、知ってます
- それ、僕には無理
- その人だから成功したんでしょ
- それよりこっちの方がイイ
と謙虚さが欠けると、その時点で考え方が変わることはなくなります。
考え方が変わることで初めて行動が変わり、その積み重ねで人生が変わっていくので、考え方が変わらない時点で行動も人生も変わらなくなりますね。
なのでそうならないために、
会話の頭に「なるほど、それいいですね」を付けます
これができると情報を受け取れるので考え方を変えやすくなります。
考え方が固着して、頑固なアタマになってる人の大半は、自分が正しいと思い込みすぎています。それはシンプルに謙虚さが欠けてるからですね。
ここだけの話、あまり付き合いたくない上司に多いパターンです。
許容の範囲で実践
情報を受け取ったらいざそれを生かしてやってみましょう。
謙虚になる⇒情報を受け取れる⇒考え方が少し変わる⇒行動する⇒新しい考え方と行動がつながる⇒少しずつ考え方が変わっていく⇒繰り返す
今までやってこなかったことなので、こんな感じで訓練していく必要があります。
実際にやってみることが定着には欠かせないので、実践はお忘れなく。
自責の念の考え方を取り入れる
自責の念、これは自己責任で生きることです。
- 彼女が浮気した⇒浮気されない魅力をつける
- 足を引っ張ってくる同期がいる⇒レベルを上げて寄せ付けない
- 満員電車に乗りたくない⇒乗らなくてもいいような仕事をする
すべてに自分に改善点をみつけるようになれば、最初は確かにしんどいですが、日に日に改善されていきます。
そうなれば同じミスを繰り返さなくなるし、自分のレベルが上がっていくので、この自責の念、自己責任のマインドセットはかなりおすすめですね。
- 訪問営業したくない⇒マーケティングは自動化しよう
- 満員電車に乗りたくない⇒どこでも仕事ができるようにしよう
- 朝起きる時間は自分で決めたい⇒24時間自由にしよう
こんな感じで僕も自責の念を取り入れることで、生きやすさを向上させてきました。
考え方を変えたら人生が変わった研究
考え方を変えれば生きやすくなったり、人生が変わる、これは僕の体感だけではなくて、実際さまざまな研究で立証されてます。
- ゴルフのラッキーボールと言われているボールを使ってプレー⇒スコアが良くなる
- アジの無い食べ物に色を加える⇒味をするように感じる
などなど。
他にもハーバード大学のEllen Langer教授(「Mindfulness」という認知思考に関する著者)のもので、自分が頭に考えたことが健康や体力にも影響を与えるとしました。
Langer教授は、4つのホテルの従業員に「仕事はいい運動にもなり、健康と行動的な生活のいいガイドラインになる」と話しました。他の3つのホテルの従業員には、教授は何も言いませんでした。
2週間後、教授は2つのグループを比較。自分の仕事が健康にいいという話を聞かなかった女性従業員は、体重、体脂肪率、血圧共に変化が見られませんでした。対照的に、仕事が健康にいいと聞いた従業員は、平均で体重が2ポンド落ち、体脂肪率が0.5%下がり、血圧が10%下がったのです。
考え方を変えるだけで、体はそっちの方に向かっていくというわけです。
まあこれを真に受ける必要はないんですが、少しポジティブな気持ちになると思うので、ラッキーくらいの気持ちでやるのがいいですね。
気がラクで継続できます。
考え方の癖を治す方法
考え方は人それぞれです。
そしてそのパターンも決まってる、でした。
いきなりその考え方が完成するワケでもなく理由があります。
例えば、
- ~すべきだ、という考え方
- レッテルを貼る
この2つはどちらもよくない、ネガティブな考え方を引き起こします。
☑~すべきだ、という考え方
- カフェでは静かにするべきだ
- お寿司にはしょうゆをかけるべき
- 汗水たらしてお金を稼ぐべきだ
- 会社で働くべきだ
こういったすべきだ、という考え方があるから、それに反することをしている人がいたら自分の感情が動きます。
例えば、会社の上司が仕事は体で覚えろ!!といって何も教えてくれないなら
「新人には優しく教えるべきだ」「先輩は後輩の教育に責任を持つべきだ」
というすべきだ、が出てきます。
これは「認知のゆがみ」ですが基本的に、ネガティブな考え方を引き起こします。
☑レッテルを貼る
- 子供を注意できない親は失格
- 会社で働かない人は社会不適合者
- 自分はセンスがないから何もしない方がイイ
とレッテルを貼って、ネガティブな考え方を引き起こします。
これは自分にも他人に対してもしてしまいがちなのですが、化膿性を狭める要因ですね。
俺にはセンスがないから…という人が多いように感じますが、それはただ単に知らないか、勉強したことがないか、で解決することが大半です。
なので知らないジャンルであれば勉強してみてください、1週間で普通に慣れますし、パソコン使ったことがない場合でも毎日使えば徐々に使えるようになりますね。
ネガティブな考え方の癖を治す
理想の反応を決めておく、意識を挟む
この2点です。
癖はなおるのですが、これは修行です。
失敗するときもあるし、上手くいくときもあります。
毎日毎日、考え方を変えるように意識を挟みます。くわえて理想の反応を自分の中で決めておくといちいち考える必要が無くなるのでおすすめです。
例えば、映画館で騒いでいる子供がいます。
- 「映画館は静かにすべきだ」(すべきだ、という考え方)
- 「注意しない親は失格」(レッテルを貼る)
こうやってネガティブになりがちですが、これに意識を挟んで考え方を変えます。
- お母さんも大変だな、自分もこうやって幼いころ周りに迷惑をかけたのだろう
- 他で手がふさがってて、注意できない時もあるよな
と、考える癖をつけたり、1回1回ならしていき、意識を挟めば1週間で少しずつ慣れてきます。
子供が騒がしくてイライラすることがあるなら、その時の反応を決めておきましょう、上記がオススメです。
変わることが怖い
考え方を変えたいけど、それって地味に大きな挑戦だから怖かったりします。
なのでそういうときは挑戦を小さくして分けるといいです。
いきなり人生を変えるぞ、としゃにむに頑張るのではなく、自分の変えたい考え方1つを変えてみてください。
僕は謙虚さが欠けないように毎日チェックして、気を付けながら生きています。
まずは小さく小さくやってみてください。
すぐに考え方は変わりません
繰り返しになりますが、慣れ、なので毎日修行のように繰り返していきましょう。
考え方はすぐに変わりません。
長年の考え方の癖をかえるのはかなり大変なので、1日で変わろうとせずに、徐々に変わっていけば大丈夫です。
なので上手くいかなかったり、映画館の子供にイライラしたりすることはあるかと思いますが、その回数を減らしていきましょう。
毎回毎回イライラしてたのに、2回に1回はそう思わなくなった、みたいになっていきます。
「あれ、こんなことでイライラしてたの?」「こんな小さなことで決めつけてたの?」というのが突然やってきたりします。
こればっかりは個人差があるので、いついつやってきます、とは言えませんが、不思議なタイミングでやってくるので、その時が来るまで気をラクにやってみてください。
以前こういったツイートをしました。
上手くいかない時、失敗した時。上手くいかない時の方が多いし、失敗することの方が多い。気分が下がる時こそどうしたらいいのか、なぜ気分が下がるのか、下がらないためには?とミスった時こそ立ち直る方法を自分なりに見つけておくのがいい。上手くいってるときは何やっても上手くいく、問題はその逆
上手くいかない時の方が多いのでその時の対処法を、考え方も用意しておくと全く何もないよりは心強いですね。
例えば、僕は毎日ブログ書いていますが、どうしても思い通りに進まない時はたまにやってきます。
そういう時は、5分休憩してちょこっと体を動かすみたいな感じで決めています。これでも全て解決するわけではないんですが、流れができるのでまた進めていける感じですね。
少しずつ変わっていこう
常識や決めつけを毎日徐々に壊していって、それでもうまくいかない時はやってくるので、それを受け入れて気を楽にやっていきましょう。
逆に完璧主義になると継続できなくなるので、ラクに続けられる程度で良いです。
人の考え方なんて、1日とかすぐには変わらないので気長にでも確実にやっていけばいいです。
その結果、考え方が少しずつ変わり、その結果行動が変わって人生が少しずつ変わっていきます。縛られるものが減り、生きやすくなりますよ。
多くの人は劇的に、短期的に、人生が変わると思っていますが、そんなことはないですね。
一発逆転もないです、毎日継続して積み重ねてきた人のみジリジリと人生を変えていけます。
ということで今回は以上です。