- ネガティブな発言が増えたかも
- ネガティブな人にはどう対処すれば?
こういった疑問に答えます。
僕自身、基本ネガティブな事を言わずに生きてます。捉え方によって変わるので、まっすぐ受け止めて次に生かすのがイイかなと思っているからです。
ということで、
- ネガティブ発言が多い人は人生損する
- 対処法、改善策について
について考えながら、ネガティブ発言が多い人は人生損する理由と改善について書いていきます。
ネガティブ発言が多い人は人生で損する理由
ネガティブな発言をしていると、自分にも関わる人にとっても一切のメリットがないからです。
自分も関わる人もデメリットなので気付いた今から辞めるべきですね。
ポジティブに生きればいい
ネガティブになる人って将来に不安を感じたり、心配したりするわけですが、明日のこともわからないのに、5年10年先のことを心配してネガティブになっても仕方ないです。
心配や用心はしたらいいですが、ネガティブになるほどしたって意味がないです、それよりも目の前のことに一生懸命全力でやっていけば、その積み重ねで明るい未来がやってきます。
不安⇒用心しよう⇒目の前のことを頑張る、これで大丈夫です。
ネガティブになる必要はないです。
ネガティブになっている暇がない
ネガティブになる癖がついてしまうと人生を浪費します。
というのも、何をするときでも何を始めるときでも、1つ1つネガティブな考えに陥るので、動き出しが非常に遅くなるからです。
しかもネガティブな状態で取り組んでも、上手くいかないだろうし、「ほら言った通りじゃないか・・」とネガティブをさらに強くするので危険ですね。
また、行動できるのであればまだいいのですが、ネガティブに考えて行動するなんて普通できないし、やめとこうかぁ。となるのが関の山です。
自分、関わる人のためにもネガティブ発言はしない
当然僕たちは毎日誰かと会うわけですし、自分以外に関わる人にもネガティブな発言は飛び火します。
経験があるかもしれませんが、すんごいネガティブな発言をする人の会話を好んで聞く人は少数派ですよね。
エネルギーを奪われるなんて言う人もいますが、空気が重くなったり、やる気が無くなったり、ポジティブな人が飲まれることもあるくらいです。
なので自分だけ言ってるつもりでも実は関わる人にも飛び火しているってことを忘れない方がイイです。徐々にネガティブ減らしていきましょう。
完璧主義者じゃなくていい
ネガティブ発言をする人の傾向として、完璧主義者が多いです。
というのも執拗以上に不安になったりするのは、こうでないといけない固定観念や常識通りに生きないといけない、ミスしたらだめだ、と周りの目を気にしたり、完璧にしないといけないと思い込んでしまっているパターンが多いからです。
じゃないとネガティブ発言が多くなる事はないです。
先のことを手に取るようにあてる人なんていないですし、楽観的になった方が生きやすくなります。その上でちゃんと準備して今日できることをしっかりやっていくのがイイですね。
ネガティブ発言が多い人の心理状況
ネガティブ発言が多い人のは人生を存するということをお伝えしましたが、ネガティブな発言をするときはどんな心理状況なのか、簡潔にお伝えします。
- 問題に意識が行き問題解決を元に行動する
- 目標達成が苦手
ネガティブな事を言う人は問題に常に意識が行ってるので、それを解決することに進んでいきます。目標達成というポジティブなものではなく、発生しているマイナスの出来事をなくそうとするわけですね。
ネガティブが全ての面において悪い、というわけではなく、マイナスを取る力があるので、防御力が高い人間とも言えます。
ポジティブ人間はガンガンと前に突き進んでいくタイプの人が多いですが、それを抑えてくれたり、制御してくれたりするので会社やチームにいると防御が上手くなることも多いです。
夫婦間でも若干奥様がネガティブ、旦那がポジティブ、なんて関係が多いですよね。上手くバランスが取れてるといい感じです。
ネガティブ発言が多い人への対処法
対処法、改善策についてシンプルに考えるのがイイです。
- ポジティブに話しかける
- そういう人もいるものだと絶望する
ポジティブに話かける
マイナス要素を無くすのが上手なネガティブな人はこういった言葉によく反応します
避ける、防ぐ、回避する、取り除く
頭ごなしに大丈夫とか、上手くいく!なんていっても、危機管理能力がないなと思われるのが関の山なので、相手が反応する言葉で相手の気持ちを理解しましょう。
その土台がないとポジティブはネガティブに飲まれます。
お客様にとって●〇というリスクを回避することができます
こういった不安を取り除くことができます
営業トークにも使えますが、まずは相手がネガティブ発言に反応するかを確認してから相手の反応を見ながら、ですね。
営業でも恋愛でも人と関わるモノであれば重宝するのでネガティブな人が周りにいる場合は信頼構築のためにやってみてくださいね。
そういう人もいる
みんながみんなポジティブだとそれもおかしい話なので、何をどうしようとネガティブな人もいますし、その人の人生なのでポジティブを強要するのも違う気がします。
自分は自分、他人は他人、こう言うと冷たい気がしないでもないですが、極論他人に関しては無関心でも大丈夫です。
ネガティブな人は、心配されたい願望もあるし(後述)、育った環境も、考え方も、価値観も全く違う人間なので、全てをわかりあうなんてことは難しいです。
それをわかった上で無理矢理色々やるのは不可能なんですよね、なのでそういう考え方もあるね、なるほど、くらいのスタンスがイイです。
ネガティブ発言する人は2パターンに分かれる
今までお伝えしたきたことに加えて、というか補足ですね。
- 自分を保身する人
- 依存傾向にある人
となります。
自分を保身する人
ちょっと言い方がきついですが、ネガティブになる事によって自分が傷つかないように予防線を引きます。
また、誰かに守ってほしかったり、依存したり気にかけてほしい傾向も強いです。
特にそういった発信をSNSを使ってしているアカウントはこのパターンが多いです。
つぶやいて気にかけてくれるのを待っています。
これを一切するな、といってるわけではなくて、そればかりをしているとネットでも現実世界でも仲間が近寄りづらい空気になる可能性が高い、ということです。
依存傾向にある人
ネガティブな発言をして、自分にはどうすることもできないから他者に依存してしまったりします。
保身と巧みに絡み合っているのがまた難しいところですね。
依存体質の治し方はこちらからどうぞ。
今日だけを全力で生きる、それを明日以降も
将来のことやわからない事を不安に考えて、ネガティブになっても正直意味がありません。いや、将来のことを考えるのは良いですね、でもネガティブになるのは余計です。
それを防ぐための方法として、今日だけ全力で生きる、それを明日以降も繰り返す、命尽きるまで・・・みたいな感じで自分の人生、今日だけポジティブに生きて明日もそれを繰り返しましょう。
用心深いことはいいことですが、その後、不毛な事を考えてネガティブになるのは時間がもったいないですからね。
上手くいかない事は多々あると思いますし、僕も毎日失敗してますが、ポジティブな失敗です。
失敗はネガティブな事じゃなくて、データなのでそれを集めて修正していけば確実に成功に近づいていきます。同じ失敗を繰り返さなくなるので。
でも失敗を放置して修正しないと同じように失敗するし、成功にも近づかないので、辞めておこうとネガティブになっていくわけですね。
なのでポジティブなものとして失敗を認識して、毎日修正して着実に進んでいきましょう。それが大切な気がしてます。
- ネガティブに考えて、自分以外にも他人も巻き込んで行動ができなくなり、人生を浪費してしまう
- ポジティブに考えて、失敗して修正してどんどん成功に近づいていく、ポジティブな人間も集まり、さらに快適で生きやすい人生になる
どちらの人生を選びたいか、となれば言うまでもなく後者かと思うんですね。
将来を考えるのは良いですが考えすぎてネガティブになる事は避け、失敗しても成功に近づけたとポジティブに考えて今日を生きましょう。
成功するにはポジティブ要素も必要になるのでこちらも合わせてご覧ください。