こんにちは、よっしです。
会社を辞めましたが辞める前はカナリ不安でした。
ぶっちゃけ不安は完全払しょくできないと思います。
と言いながら、以前こういったツイートをしました。
会社を辞める前の不安や心配はつきないですね。
お金、人生の不安
税金、保険の不安
仲間(同期や上司)を失う不安など。
実際行動してみるとわかりますが、案外解消されるし身に付きます。
なので人生一度きり準備したら挑戦してみるのはアリです。
適度な不安を片手に全力前進あるのみ
不安を完全に拭えることはないので、起こった問題を1つずつ対処していきましょうということで、このツイートをより具体的に見ていきます。
会社を辞める前の不安や心配はつきない
会社を辞める前に感じる不安は以下の通りでした。
- お金の不安
- 人生の不安
- 税金、保険の不安
- 仲間(同期や上司)を失う不安
1、お金の不安
シンプルに固定給が消滅します。
ここがダントツで心配でした。
辞めてすぐ痛感しますが、毎月20万円自動で振り込まれるのは神的状況です。人道的ではないですが、極論サボっててももらえちゃうわけですので。
ですが、サラリーマンにとってこれは当然のことですよね。
給料はもらえて当然、給料日に振り込まれるのは当然=もらえて当然なものを失うのは恐怖
こういった感じに知らぬ間になっていきます。
ぶっちゃけここは完全にはぬぐえなかったですね。
副業でバリバリ稼いでいる状態じゃないとかじゃないとなかなか厳しいかと…
2、人生の不安
この先の人生大丈夫かな、という不安が押し寄せてきます。
奇跡的に大手金融機関だったのですが、一般的に勝ち組?のキャリアを捨て去る恐怖もありました。
ちなみに、僕は夢があって辞めた、というよりは会社が嫌すぎてやめたのですが、ここから自分で稼いでいけるか?という不安もあれば、50歳60歳とおじさんになっても稼げるの?という強大な不安がありました。
控えめに言って、胃が痛すぎましたね。
ずっと会社にいるつもりはなかったし、自由になりたかったのでいずれ起業しようと思っていましたが、若さゆえ結構無謀だったと思います。
ただ失敗しても死ぬわけじゃないし、何とかなるさと思うようにしていました。
…スイマセン、ビビりまくってました。
3、税金、保険の不安
住民税とか健康保険とか、会社にいるときはすべて会社がやってくれて引かれて給料が振り込まれます。
でも会社を辞めるとすべて自分でやらないといけないですね。すべてが自己責任になるので言ってしまえば誰も助けてくれなくなります。
ちなみに僕は一切この辺を理解せずに辞めました。愚行というやつです。
しかし助けてくれる存在がありました…。
こんな無知の僕でも大丈夫だったのですがそれはなぜかというと「市役所ですべて教えてもらったから」です。
プー太郎になった僕にやさしく丁寧にどこで何をしたらいいのかまで教えてくれた職員さん、本当にありがとうございました。
教えてください、といえばすべて教えてくれます、自分で調べてもいいですが抜け落ちてるところがあると、税額が増えたりするので確認のためにも行きましょう。
4、仲間(同期や上司)を失う不安
今まで一緒に働いてきた仲間を失う不安はその時になるとわかりますが、結構あります。
しかも同期は特にですが、辞めることを止めてくれるので、ちょっぴり切なくなりますね。僕も辞めて数年がたちますが、現在つながっている同期は数名ですね。なんだかんだで数は減ります。
ただ新しい仲間との出会いもたくさんあるので、辞めた後の人生で出会える仲間を大切にして、昔の仲間とも濃い関係をキープできる人とつながってれば問題なしです。
できれば貯金を
これはできる限りやっておいたほうがよくて、100万円くらいあるといいかなと思います。
ちなみに僕は40万円もなかったですが、辞めた後はサラリーマン時代の住民税もここから払わないといけないので注意ですね。
生活費をがっつり下げていくのも大事です。
辞めようとしたら机を蹴り上げられた話
辞めようと決断してから結局辞めるまで10か月くらいかかりました。
直属の課長に辞めることを伝えたら机を蹴り上げられてコーヒーが社畜(僕)にかかりました。
「あ、これあかんわ」ということで奇跡のタイミングで転勤になり、そこで新しく課長に辞める旨を伝えて退職という感じでした。
なので辞めたくても辞めれないときはあるし、勇気が出ないときもあるし、結構大変なのですが、今ではあの時の自分を褒めたくなるほどありがたいです。
会社を辞める不安がぬぐえないあなたへ
会社を辞める不安はぬぐい切れませんが、お伝えしたいことがあります。
いつ辞めても会社には迷惑が掛かります
悲報か朗報か会社はいつ辞めても迷惑が掛かります。
なのでそれでもまだマシな時期を見つけたら早急に辞めて大丈夫です。もしマシな時期がないならすぐ辞めて大丈夫です。自分の人生を優先させてOK。
会社に奉仕しても見返りはないですからね。
そしてぶっちゃけあなたが辞めても会社は通常営業します。逆に辞めてつぶれる会社であれば辞めてよかったですし、新天地で頑張ればいいです。
なので辞めて大丈夫です。
参考記事→会社を辞めたいのに限界まで働く必要はない、周りへの迷惑は気にせずに辞めろ
辞めた後の世界の人とつながる
これは環境を変えることを意味するのですが、世界はズバリ広いです。
辞めた後、どういう生活を送りたいかなんとなくイメージできるかと思いますが、そういった暮らしをしている人の発信を見るのはおすすめです。
✅会社を辞める勇気がわく方法
僕はインターネットで自由に生きる人たちの発信を毎日見続けていました。そういったモノを見続けていくと、世界の広さを痛感します。
常識の外で生きる人には本当に驚かされますよね。
当時は超刺激的ですごいなぁーと雲の上の存在でした。
なので「会社辞めるコト=危険」と思う人もいれば、「会社辞めるコト=ふむ当然だ」と思う人もいるわけで、自分の視野を広げるのがいいです。
シンプルなことですが、会社を辞める恐怖を感じている理由は、周りのみんなもそう思っている人が多いからです。ということはつまり、そう思っていない人に囲まれ続ければ、そっち側の人間の思考に少しずつ変わっていけます。
僕もそういった発信を毎日常にチェックした結果、
- 見る前→会社辞めるとか危険すぎる、俺死ぬかも…
- 見続けた後→しっかりやれば行けるわ
という感じで考えが変わりまして、控えめに言って鬼苦労しましたが、行動できました。
自分が行動するときは勉強も当然必要ですが、そのために環境を変えていくのが大事です、これができると必然的に成功する方向へ進んでいきます。
不安は行動の燃料です
考え方の問題と言われればそうなのですが、不安は人を動かします。
会社を辞めると予定していた不安とはまた別の不安もやって来るかもしれません。
でもそういった不安があるからこそ、そのストレスを解消しようと動くし、逆に一切不安もストレスもないとナマケモノみたいになっちゃいますからね。
ある程度負荷をかけたほうが人間は成長します。
それでいいじゃん、と思うかもですが実際毎日やることもストレスもなくなると暇すぎてキツイですよ。何やってんだ俺?となったのでこれは経験済みです。
程よくストレスと負荷をかけ、毎日行動する燃料にしてコツコツ進んでいくのみですね。頑張りましょう。
ということで以上になりますが、最後にこのツイートをご覧のあなたへ。
数年前まで僕は社畜で毎朝4時半に起きていました。
ネットで稼いだこともパソコンもなかったです。
正直、人生を諦めてましたが1ミリずつ行動して徐々に進み
その結果が収入が伸び自由になれました、
車と同じでアクセル踏むときに一番ガソリンを使います
1回進めばタイヤは転がります。
最初はやはりシンドイです、これは避けられないのでコツコツ進めて徐々に未来を明るくしていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
ということ最後に、社畜から自由に生きるにいたった軌跡をまとめました。
より具体的な生計を立てる方法など無料公開していますので、よかったらご覧ください。
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