【コスパ悪】課長の平均年収。一部上場、中小企業も給料が下がる!?

 

大企業の課長の年収が気になるサラリーマン「大企業の課長って年収どれくらいなんでしょうか?まだ平社員なのですがかなり忙しいし大変です。給料が増えないとぶっちゃけきついので詳しく知りたいです」

 

こういったサラリーマンの疑問にお答えします。

 

☑この記事の内容はこちら

  • 大企業の課長の年収はいくら?
  • 課長は費用対効果が低い

 

よっし

この記事を書いている僕はサラリーマン経験があり、地獄の無限労働をする課長がいました(課長年収900万円、僕年収270万円え)

 

一般的に金融機関の課長は勝ち組ですが。
失礼を承知で言うと、絶対にこんな風にはなりたくないと思ったのですが、管理職は控えめに言ってハードワーク過ぎますね。

 

実体験をもとに僕が勤めていた金融機関の課長のリアルもお伝えするので、その現実をチェックしてもらえればと思います、よろしくお願いいたします。

 

課長の平均年収はいくら?

仕事で使う会議室

 

企業の大きさや業種によって変わってきますので、大企業と中小企業で見てみましょう。

 

ちなみに、日本にある企業の9割以上は中小企業ですね。課長になれる年齢としては、早い人で30代後半、一般的には40代後半に多い役職です。

 

中間管理職なんて言って、上と下に挟まれて上からは色々言われるし下の面倒も見ないといけない、かなりシビアな役職です。

 

大企業、中小企業の課長の平均年収

課長の平均年収
大企業、約820万円 中小企業、約540万円

 

という感じで、大企業と中小企業の課長には280万円ほどの開きがあります。

 

大企業の方が課長職に付ける年齢は高く、中小企業の方が課長職に付ける年齢が低い傾向にあります。

 

  • 大企業…40代後半から50代前半
  • 中小企業…30代後半から40代前半
  • 課長の平均年齢…48歳

 

よっし

大企業は給料が高いが課長になれるのが遅い、中小企業は給料が大企業より低いが課長職になれる年齢が若いので、給料で大企業を上回ることもあるようです。

 

例:僕が勤めていた金融機関の課長の場合

もう辞めたので言ってしまいますが、数年前まで一応大手の金融機関で働いていました。

 

その時のエリート課長の年収はこんな感じ、だったと思います。

 

僕の課長の年収
年齢39歳(確か) 年収900万円 朝4時起きの6時20分出社⇒23時帰宅

 

鬼の労働時間と拘束で、ほぼプライベートの時間はないと言ってました。子供の顔をみてもすべて寝顔、土日遊べる時間が少しあるくらいだったみたいです。

 

よっし

ハタからみて、失礼ですが、やはりこんな風にはなりたくないと心の底から思いましたね…。スイマセン。

大手を辞めてみた記事(大企業なら幸せ確定?僕は1年で辞めました【賢く生きる方法】)でさらに詳しく解説してます。

 

☑平均すると年収600万円

課長の平均年収600万円とはどんな暮らしなのか。

 

年収600万円の手取りや税金(年収600万円の手取りと税金、生活レベルは?貯金はいくらくらい?)についてもまとめました、リアルにイメージできるかなと思います。

業界別、課長の年収ランキング

  • 外資系…1000~1300万円(成果主義、激務)
  • IT系…600~800万円(若くして課長になれる)
  • 金融・保険業…595万円
  • 情報通信業…560万円
  • 不動産業…533万円
  • 電気・ガス・熱供給・水道業…530万円
  • 教育・学習支援業…500万円
  • 製造業…410万円
  • 建設業…387万円
  • 鉱業…350万円
  • 運輸業…322万円
  • 飲食店…332万円

 

こうやって並べてみるとかなり差がありますね。

ちなみに女性の課長は全体の5%未満と圧倒的に少なく、家庭に入る人が多い年齢層だということもわかります。

 

よっし

激務で海外出張も多い、家族との時間も限られている仕事をバリバリやっていきたいなら上位の企業でゴリゴリ生きるのもアリです。もちろん、僕は無理です…田舎に住み、たまに都会がいい感じです。

 

年収が高い人はやはりそういう人が多いですね、じゃないとしんどすぎて絶対つづきません。

 

公務員の課長の年収

ちなみに、公務員の課長の年収も見ていきましょう。

 

公務員の課長の年収は勤務先によって変わりますが、大阪や東京は収入が多い傾向にあります。

 

また国家公務員の方が地方公務員よりも年収が高いです。

東京の場合、都庁の課長職は平均年収1000万円を超えますが、地方だとそれよりも低くなりますね。

 

ちなみに、公務員で課長職になれるのは50歳前後あたりで、なれる割合は10%とシビアな感じです。

公務員は一般企業よりも年功序列が根強いですね。

 

以前こういったツイートをしました。

 
年功序列は自分で勝手に壊しましょう。
精度が無くなればいいと思ってもなくならないし、自分でやりましょう

現代は自分で稼ぐハードルが低すぎるので
勝手にやって勝手に稼げばいいです

会社は狭すぎるコミュニティなのでその中で若者の収入が低く
おじさんが高いなんてどうでもいいですね。やろう 

 

自分で勝手にやる方がイイです、副業ができないのであれば公務員でもできる方法を調べてやったらいいですね。

 

課長になると給料が下がる!?

課長に昇進したのに給料が下がることがあるの?という感じですが、これは普通にあります。

 

理由としてはこんな感じです。

  • 残業代が支払われなくなる
  • 一般社員と管理職では給料の計算方法が異なるため

 

課長のような管理職は自分の労働に裁量権をもつので、残業することになっても自分で決めたと判断されます。

 

ちなみに、一般社員の残業代とは会社が社員を拘束する代価として払うものなので、自分の意思で働いている(とみなされる)管理職には支払われない場合があるんですね。

 

なので今まで払われていた残業代が払われなくなり、給料が下がることもあり得るというわけです。

 

よっし

激務で給料下がるとか…。

 

激務で給料が下がるとなると、管理職にならない人も増えるため、一般的には給料を高く設定している企業が多いですね。

 

課長の平均年収は減少傾向

前述のサービス残業で残業代が支払われなかったり、円高の影響もアリ、課長の年収は前年とくらべても15万円程度下がってきています。

 

インフラ系の課長職は底堅いので給料が下がりにくい
働き方改革によって課長の年収が下がるコトは以前に比べてマシにはなってきたみたいですが、それでも労働時間は長いままですし、全ての企業でそうなる日はやってくるか懐疑的ですね。

 

課長や管理職は費用対効果が低い【悲報】

 

この記事を読んでいるということは課長に少なからず興味があるからだと思うのですが、課長になるのはあまりおすすめできません。

その理由は簡単で費用対効果が低いから。

 

部長になれるのは1人だけ

課長になれた人だけが部長になれるわけですが、それもかなり狭き門です。

課長は部門ごとに1人いるので複数人、おおければ何十人といます。

 

その課長の中でさらに結果を残し、1人に選ばれない限り部長になれることはありません。

 

よっし

ちなみに大企業で部長まで行ける確率は1%を切ってるみたいです。いばらの道過ぎます。シンプルにコスパが悪すぎる気が…

 

ちなみに大企業で部長まで行ける確率は1%を切ってるみたいです。いばらの道過ぎます。

全てを捧げて年収900万円

僕はサラリーマン人生と起業人生を歩んできましたが、年収900万円ももらえるなら、多少仕事で忙しくても大丈夫、と思う人は少なくないです。

 

消耗は避けられません。
900万円もらって平日は人生全てを捧げ、土日は疲れ果てて寝る、となると完全に終わりの見えない労働地獄です。

 

 

しかも、お金を稼ぐために、サラリーマンを選ぶのであれば、それは根本的にビジネスモデルをミスって選定してるとも言えます。

前述のとおり、サラリーマンは会社から雇われる側なので給料だけで、お金の束縛から解放されることはまず不可能です。

 

その上時間もないとなると、無限労働ですよね。

【保存版】社会人が辛い理由と解決策まとめ【実体験で徹底解説】

 

起業なんてできない

もちろん、かといっていきなり起業した方がイイとも思わないし、辞めといた方がイイです。

まずはリスクを下げて小さく行動の波を作りましょう。

よっし

僕は無知で起業しましたが結構大変でした…でもいい経験になったので若いならガンガンすべきかなと。

 

オススメは下記です。

  • 会社で勉強、知識と経験を蓄える
  • 自分で稼ぐ

 

☑会社で勉強、知識と経験を蓄える

おすすめとしては、まず会社で勉強しまくりましょう。

いうなれば、会社は給料をもらいながら無料で勉強できる場所なので、仕事で経験や知識を集めるのがイイです。

 

それを生かして小さくビジネスを作ってもいいし、インターネットで発信できることもあるかと思います。

 

☑自分で稼ぐ

根本的な解決法としてはスキルを身に着けて自分で稼げるようになることです。

 

その際に大事なのは小さく始めてリスクを負わない、という一見ズルのような感じですが、これはかなり大事ですね。

博打を打つんじゃなく、小さく始めて確実に稼ぎましょう。

 

インターネットならローリスク且つ圧倒的なハイリターンなので副業から始めることをおすすめします。

 

よっし

ちなみに、僕もサラリーマンを奇跡的に辞めれたのは、間違いなく勉強したからだと言えるのですが、数年前まで普通に4時半に起きて渋谷行きの満員電車に詰め込まれてました。

 

数年で雇われずに自由に生きれるのであれば、ちょっと気合を入れて勉強してみる価値は大いにあるかと思います。

社会人に必要なスキル○○を抑えれば雇われる必要が無くなる話し【経験済】

 

スキルを磨きながら仕事をしよう

最初は仕事とスキルアップと忙しいですが、リスクがほとんどなく稼げる準備ができるなら時間を作ってやるべきです。

 

  • 平日1~2時間
  • 土日は5~8時間

 

可能であればこれくらいは時間を確保して勉強した方がイイですね。

収入の全てをサラリーマンに依存すると、労働がえげつないことになるのでそれを防ぐために、スキルアップですね。

そのために今日から1歩ずつ進むべきです。

ネットで生計を立てる”独立10年の軌跡”を電子書籍にまとめました

 

サラリーマンを辞めた、
いや逃げた凡人が独立して月収8ケタを稼げました。

知識や人脈あった、
家が裕福だったなど恵まれたわけではないです。

 

基本的にずっと逃げた人生でした。

幼稚園の音楽会、高校で部活、
大学でサークル、社会人で会社、
から逃げてきました。

そんな僕でも、ビジネスに出会って、
少しの間だけまじめにとりくみ
自由に生きれるようになりました。

 

その中で、
どういう方向で何を学べばいいのか?

価値を届ける方法や信頼構築について
個人が給料以外で稼ぐ方法など、
学校では一切ふれないことを学べました。

 

これはすべて実体験で、そこから
正しい努力の方向で勉強して進めば、
誰でも自由に稼げると心から思います。

 

サラリーマンをしてみて、みんな元気はなく、
自由に稼げる人が増えれば、
毎日充実する人が増え、
日本が活気づくと確信してます。

 

そこで、そういった思い、
僕がどのようにビジネスを始め
全くゼロの状態から、
コツコツ結果を出していったか、
その軌跡をまとめました。

 

その電子書籍は、しっかり作りこみ
「ネットで生計を立てるコンテンツ」
としてまとめたので、メルマガ限定で、
中身を公開しています。

すべてストーリー形式で読みやすく、
さくさく数分で読んでいける内容なので、
模試興味があれば読んでみてください。

→ 電子書籍【時間・お金・働く場所の自由を達成しよう】を読んでみる

 

メールアドレスを入力いただくだけでご覧いただけます。

ということで、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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