仕事のやる気がない人「仕事のやる気がない、そこまでやりたい仕事でもないし困っています。といってもいきなりやめるわけにはいかないし、このままずっと絶えないといけないのはしんどいです…どうすればいいでしょうか?」
こういった疑問にお答えします。
☑本記事の内容はこちら。
- やる気がない仕事なら耐えずに損切りです
- やる気がないときの対処法
以前こういったツイートをしました。
上手くいかないことが分かればすぐあきらめよう。
損切は人間だれしも苦手だけど、
継続できないし結果が出ないなら
やめたほうがいい。
石の上にも三年は正直長すぎますね。
会社も無理だと判断して辞める準備整えたらやめよう。
いきなり辞めるのは危ないので注意ですね。
挑戦して、修正して頑張ってみても結果が出ないことはあるし、そういう場合は仕事に限らず辞退するのも1つの手です。ということでこのツイートに解説を入れていきます。
やる気がない仕事なら耐えずに損切りです
やる気が出ない仕事なら損切りしましょう。
誰にでもやる気がないときはある
そりゃもちろん、毎日やる気マックスで仕事ができればいいし、それにこしたことはないですよね。
でも実際そうならない人のほうが多いし、やる気が下がらない人なんていません。
予期せぬ理不尽なことや不可抗力、自分にはどうしようもないことは毎日起こるし、それによって精神的にダメージを受けることはありますからね。
なので、常にやる気をキープしておく、というよりは、やる気が下がった時の対処法を自分なりに見つけておいたほうがいいということなんです。
- 常にやる気をハイにする方法→実際問題不可能
- やる気が下がった時の対処法→こっちのほうが大事
☑耐える
やる気が出ないから辞職、だと極端すぎて失職するのでやめましょう。
まずは、いきなり損切りの前に耐えることになるかと思います。
やる気が出ない仕事でも
- どうすれば自分のためになるか
- どうすれば最低限のダメージに抑えられるか
と考えて自分にとってプラスになるように考えましょう。
営業スキル、商品の仕組み理解、トークの練習、おじさんに好かれる心理学
など、仕事で得られる学びを派生させたり、ただこなすだけにならないようにするだけでも学びは増えます。
給料をもらいながら、ここまでたくさんのことを学べることってサラリーマン以外ではなかなか味わえないので、これだけでも少しマシになるかと思います。
☑損切りする
これはその仕事を辞めたり、他のプロジェクトに参加させてもらったり、会社内で部署を変えてもらったり、です。
でも実際問題、せっかく入った企業だし、せっかく始まった会社だし、となかなか損切りができない人は多いです。
これは埋没費用(サンクコスト)といって、ここまで就活もしてスーツも買って勉強もしてきて、時間を人生を費やしてきたのに、途中でやめてしまうことができないからです。
例えば集めてた漫画が途中で打ち切りになったり、集めたコレクションを捨てれないとかそういったときに感じたりします。
さらに、人は得る快感よりも、失うことに対する恐怖のほうが強く感じるので(プロスペクト理論)これも同時にはたらいて、やめたり手放したりすることはかなりストレスを感じるわけですね。
僕の場合は、会(金融機関)社をやめました。
訪問営業、電話営業、飲み会、毎朝4時半おきと、仕事以外にも耐えれないことが多くて、損切りというか逃亡をしました。
参考記事→サラリーマンに疲れたあなたへ。会社は辞めずに準備すべきこと【2つある】
やる気がない状態が続くなら撤退
やる気がない状態が続くなら、根本的に向いてない可能性があります。
その仕事をやり続けるのは消耗戦なので、 自分の中でやり切ったのであれば方向転換し流れを変えましょう。
参考記事→やる気が出ない、何もしたくない原因と対策、予防をまとめてみた
僕は会社で3年間働くのが当然みたいな同期に囲まれながらも、やめました(逃げるように…)
でも完全な社畜でロボットのような毎日を3年間も続けたら、やめれなくなるしそんな状態からまた新たに何か始めようなんて思えないですからね。
早めに損切りしてよかったと心底思います。
そのおかげで現在は起業して基本的に自由に生きています。(毎月7桁の収入も確保できています)
参考記事→サラリーマンに向いてない⇒まず副業で稼いで人生を変えよう【経験談】
やる気がないときの対処法
とはいえ、頑張れないということは長い人生で誰にでもあることです。
以前こういったツイートをしました。
自分が頑張れない時は、自分よりすごい人で頑張ってる人を見つけるといいですね。
一切引け目を感じる必要もなくて、
自分のできる範囲でやり始めます。
行動のきっかけにするのが大事なので完璧主義で行動できないのだけ避ければいい気がする。地道に自分のペース、でも、今動く。
ちなみに、やる気が出ない状態や頑張れない状態は、マンネリしてしまったり刺激がない状態によく起こります。
毎日同じことの繰り返しだったり、何とか仕事をこなしている状態とかですね。
悪い意味で住めば都、ぬるま湯につかってしまってる状態といえます。
それを抜け出すために、自分より頑張っている人で周りを固めるといいですね。
そうして周りから刺激をもらって、マンネリした生活に刺激を注ぎ込みましょう、筋トレとか仕事とか自分の欲しい車に乗っている人とか、つながって刺激をもらってやる気を出しましょう。
周りにそういう人がいない
とはいえ、周りにそういう人がいない、そんな人とつながれない場合もあると思います。
そういうときはインターネット上で探していつでもその人の発信を見れるようにしましょう。
イチロー、ほりえもん、テストステロン(筋トレ)、岡部友(フィットネス)、などなどだれでも大丈夫ですし、SNSならほぼほぼ誰とでも繋がれるので尊敬している人を片っ端からフォローするといいですね。
僕もサラリーマン時代や起業当初はセミナーなど一切いかず、というか今もいきませんが、ネット上でずっと発信を見て学んでいました。
毎日見てると、やる気が出るというかそれが当たり前の状態になるので、意識の底上げができるようになるのでおすすめです。
また、無理して自脈を作りにいく必要もありませんね。
積極的にガンガン話しかけれたりセミナーに毎週行ける時間や気持ちがある場合は別ですが、そういう人はそこまで多くないと思いますので。
まずは勉強したり実績を作ったりするのも1つです。
そうすれば人脈はできやすくなるし、シビアな話、完全ド初心者の状態では人脈のレベルも高くないですからね。お互いがギブできる関係を本能レベルで求めてそれが合致したときにできるのが本当の人脈なので、まずは自分磨きをしましょう。
やる気=モチベではない件
ここでよくある誤解を解きます。
モチベーションが上がらないから今日はやめとこう、みたいな発言をよく目にも耳にもするのですが、モチベーションはやる気じゃないし、上下するものでもないですよ。
モチベーションは、動機、です
それをやる理由、です。
なのでモチベが上がらないからっていうのは、「自分はやる気に左右されて簡単に弱音を吐いて行動できない人間です」と言ってるのと同じなので、モチベが上がらないというのは今日からやめましょう。
ちなみに、僕は会社に耐えれずやめて起業しましたが、無職のニートなので「モチベが上がらないから今日は休もう」みたいなことにはなりませんでした、休みなく毎日働いてます。
なので、やる気が上がらないといってしまってる状態は、動機が明確になっていないケースが多いです。
なぜそれをやる必要があるのか?と自問自答する
ことでこれは解消されるのでやってみてください、できるだけ深堀したほうがいいです。
ぼちぼち行きましょう
仕事でうまくいったり、副業で稼げたり、結果を出すときって地道な行動の積み重ねでうまくいくことが多いですよね。
そしてそういう地道な作業を積み重ねていったほうが成功しやすいし、長くずっと結果が出続けたりします。
逆に1日で結果が出ることなんてないです。
ダイエットとかでもあまりに短期間でやせるとすぐに戻るし不健康ですしね。
筋肉をつけるには時間がかかるし、時間をかけて筋肉をつけるからこそ代謝が上がって、結果的に痩せやすく太りにくい体になります。
それは1日とか1週間で手に入るものではないですよね。
なので毎日できる行動を継続して無理しすぎず続けることに重きを置いていくほうがいいです。
なんだかたくさんしゃべりましたが、1つずつ明確にしていけばそこまで難しいことではないので、
- 耐えてみる
- 無理そうなら損切り
- モチベが上がらないなんて言わない
- 動機を把握する
- ぼちぼち継続する、毎日やる
と、できるものからやってみてください。
最後に、「サラリーマンを辞めて自由に生きる軌跡」をまとめました。
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