やる気が出ず何もしたくない人「あぁ…何もしたくない。やる気も出ないし、唐突にこんな感じになるのはどうしてなんでしょうか?予防する方法など解決策があれば教えてほしいです」
こういった疑問にお答えします。
✔この記事の内容はこちら。
- やる気が出ない、何もしたくない原因と対策
- やる気が出ない、何もしたくないときの対処法
- やる気が出ない、何もしたくないときの予防方法
- やる気が出ない、何もしたくないなら、何もしない
- 何もしたくない>何もすることが無い
たくさんのブログを拝見していると、やる気がでない、何もしたくないのは、もしかしたらそれは病気かも?なんて書いてあったりしますが、そんなことって誰にでもあることですよね。
僕にはありますが、いたって健康です。
もちろん事の大きさや、感じ方は人それぞれなので一概には言えませんが、やはり普通にありえます。
もちろんやる気がでないし何もしたくない、この状況がずっと続けば確かにつらいです。
でも5年も10年も続くわけではないです。もしありえたら、修正していくだけなのでそのあたりを少し気を付けて行けばいいだけです。
やる気が出ない、何もしたくない原因と対策
結論を最初にいうと、やる気が出ないようなこと、やる気をなくしてしまうようなことをやらないことを徹底しましょう。
頑張りすぎない、そういうときはできるだけ避けるようにする。
少し防御に身を置いて生きていくのが良いんですね。
絶好調な時は色々なことに積極的にチャレンジできますが、何しろやる気が出ない時なので無理はせず頑張りすぎずその場からの脱出を最優先にしていきましょう。
ではやる気が出ない、何もしたくない理由を1つずつ見て行きます。
人間関係がうまくいかない
やる気が出ない理由として人間関係がうまくいっていない、これは断トツで多くの人が経験します。
バイト先、職場、何かしらのコミュニティ、など多くの人は属して生活を送っていますので人間関係を避けて通ることは非常に困難ですよね。というかまず無理です。
僕がサラリーマン時代、何とか少しの間ですが、継続できたのは先輩と仲良くさせてもらっていたからですね。同期も。
ですが、そこでなかなかうまくいかなかったり、嫌味ったらしい人や苦手な人、必ず1人はいます。本当にテレビで見るような嫌味な人もいます。
そういった状態になるということは、自分の許容範囲外の行動を相手がとることが理由です。なので、相手に期待しない。
期待なんかしてないよ、という場合は空気のように受け流す。
受け流せない場合は誰かに相談することで、解決できなくても気持ちが楽になります。人は話を聞いてもらえるだけで気持ちがラクになります。
女性の会話、ガールズトークもお互い聞いてほしい話を相手にします。別にどうこうしてほしいというよりは、まずとにかく聞いてほしい。というわけですね。
人間関係についてはこちらにまとめたのでチェックしてみてください。
全てが裏目に出る
頑張ってやってることや、しんどい時に勇気を振り絞ってやったことが裏目に出てしまうとさらにやる気が無くなってしまいます。
そういう時は一度立ち止まって、
落ち着いて考えることをします。
何を考えるのかというと、何でもいいのですが、おすすめは過去に成功したこと、成功体験を振り返ることです。
これは自信を取り戻すことにもつながるし、今日の今日まですべて全部失敗してきた。ということはないですし、どんな些細な事でも大丈夫。
誰かに些細なことをしてありがとうと言ってもらった経験や他人に喜んでもらった経験、できなかったことができるようになったなど何でもいいです。
そういったことを思い出して徐々にほんの少しずつ自信を取り戻していきそういった成功体験を今からの生活にいかしていけないか?と気持ちを楽にやってみるのがイイですね。
考えすぎや完璧主義は日本人に多いですが、気楽にやることが大切です。
寝すぎてしまった
休日などに寝すぎてしまって、もう何もできないと無気力になることは少なからずあると思います。
僕もサラリーマン時代昼まで寝て、朝を無駄にしてしまい、夕方まで開き直って寝るという暴挙に多々出ていました笑。
そういうときは人間誰しもあるので、できることをやればいいだけです。
僕も昼まで寝る、なんてことは毎週のようにありましたが、そんな時は、洗濯ものや布団干し、買い物、ランニング片づけなどできることはこなすようにしていました。
それだけでも充実した気持ちになるのでおすすめだし、やらないよりよっぽどいいですね。
昼まで寝てしまう予防策としては、睡眠前1時間前にはお風呂に入って体にしっかり寝る準備をさせるということと、ストレッチや、寝る前にスマホやパソコンを見ない、といった睡眠の質を上げることが大切です。
そうすれば12時まで寝てしまう、ということは減るのでぜひ。
孤独を感じる
人は孤独を感じたり、誰にも相手にされなくなるとてつもなく寂しく感じたり、耐えられない気持ちになります。虚無感などもまさにそうですね。
今までの人生すべてひとりで生きてきた、ということはないでしょうし、しんどい時も楽しいときも必ず誰かがいたと思います。
失恋の時は相談に乗ってくれた友達がいるだろうし、受験の時は一緒に頑張った仲間がいるでしょう、部活にはライバルがいたから頑張れたし、仕事は先輩がサポートしてくれて1つ1つこなせていったこともあるでしょう。
なので感謝する気持ちを忘れず、支えてくれてありがとうという気持ちを持って1人じゃなかったということを再認識してみてくださいね。
参考記事⇒やる気が出ない時の原因。仕事や勉強のモチベーションを上げる方法
頑張っても報われない
頑張っても上手くいかない、ということですがこれも多くの人が経験したことかと思いますが、これも考え方次第でどうにでもなります。
僕は起業してますが、毎日失敗してますししたいとも思います。
失敗を欲する理由ですが、それは、失敗はデータの収集だからです。失敗というデータなのでそれを集めて行けば、失敗しない方法がわかるし、どうすれば失敗するのかがわかります。
どんどん行動の精度が上がって成功する可能性が高くなり、成功までの時間が早くなることがわかります。
上手くいかない場合は、失敗していると思うのでスマホのメモりましょう。
失敗の理由とどういう失敗だったのか。
それをうまくまとめていけば、無駄に失敗しすぎたり、成功につながらなかったりすることが一気に減りますので。
失敗を一切せずに成功する、なんてことはまず不可能ですしね。
思うに、成功する人は成功しない人と考え方が違いますね。
意義がよくわからない
仕事で、自分がやってることがどういう意味があるのか?
全体像や意義がわからない、そして無気力でやる気がでない、ということは本当によくあります。
上司から言われるがままに作業をこなしてしまっていると
もうロボットと変わらないんじゃないか?と思うことさえありました。
その仕事の全体像の把握は誰からバトンをもらい、誰にどういう利益をもたらすのか、と自分の必要性を再認識できるのでオススメです。
ちょっと思考を挟んで、誰のどういった役に立っているか、を考えてみてください。
それでも無理な場合は独立しましょう。
ただいきなり辞めるのはタブーなので注意です。
毎日同じことの繰り返し
毎日同じことの繰り返し、俗に言う、マンネリです。
マンネリはマイナスイメージで使われる言葉で、楽しくない退屈ですよね。
それは可能性が0だから。
毎日毎日同じことの繰り返しで、何かが起きるわけでもない、何かが起きる可能性0%という状態。
例えば、スポーツの試合でもどっちが勝かわからないからこそ面白いし、結果のわかっているスポーツをみても何も楽しくないですよね。ハラハラどきどきが一切ないので。
そういったどっちが勝つのか?という可能性やドキドキを私生活に盛り込みます。例えば、帰る道を変えてみるとか、いつもと違うお店に入ってみるとか。
普段しない事、いつも通りのことを変えてみてください。
- 何か良いお店を見つけれるかも
- 誰かと出会うかも
- 店員さんと仲良くなるかも
~かも、を日常に盛り込んでいけば、毎日同じことの繰り返しで
やる気がでない、何もしたくない、という状況から抜け出せます。
好きじゃない、楽しくない事をしている
「やる気が出ない、何もしたくない」楽しいことをしてる時こう思うことはありません。
なので結局は自分がつまらないなと思うことをしてることが、理由です。
サラリーマンだけが全ての職業だとは思わないし、ネットを使って色々調べてみたり、新たな世界に飛び込んでみるのは大いにありだと思います。
人生は一度きりですしね、許容の範囲でいろいろ挑戦してみましょう。
僕も毎年新しいことをするようにしています。
スポーツも仕事も何でもそうですね。僕もそれでサラリーマンを辞めることができたし、毎日退屈することなく、好きなことを仕事にしてます。
やる気が出ない、何もしたくないときの対処法
とはいうものの、やる気が出ない時や何もしたくない時は必ず長い人生いつかはやってきます。
そういう状況に陥ってしまった時の対処法をご紹介します。
徹底的に休む
やる気が出ない、何もしたくないのは、体を休めて、脳みそを休めてくれ、と自分の体がSOSを出してます。
身体的な疲れ、筋肉痛などがあるなら体はだるいし、痛いし運動しようとは思わないですよね。
それと似ていて、家族や仕事や人間関係、恋人と上手くいかない、ちょいとストレスがたまっていたり、気疲れしていたり。
なので徹底的に寝てみるのは大いにありです。休んだらまた動いてみましょう。
1分だけいいのでやる
※これおすすめです。
最後までやろうとするとハードルを感じてしまい、何もできないということはよくあります。なので何でもいいので1分だけやってみるというのが良いです。
本を読むとき面倒だなと思うことがたまにあります。
そういう時はどこまで読もう、とかそんなことは考えず、まず1行だけ読むようにしています。1行読めばそこで終わることはないので徐々に行動が続いていきます。
読み進めて行くわけですね。これを作業興奮、などと言います。
最初は1行だったのに気が付けば20ページ読んでいたという風になるわけですが、それはハードルを下げて1行だけ読むという風にしたので引き起こされたというわけです。
なので何でもいいので最小限のラインを引いてやってみたら
あれ?こんなにやってた、というのを狙ってみてください。
場所を変える
自分の部屋だとやる気がでない、というのはよくあることでカフェで仕事をしたりする人は多いかと思います(これ私)
なのでリフレッシュもかねてちょいと場所をチェンジしてみるのは良いです。家の中だと服装も部屋着になるし、人の目も一切気にならずにゴロゴロしてしまうと思います。
でも外に出ると、部屋着では無理だろうし(僕はたまにあるかも)人の目も気になるので家よりは背筋がピンとなるかと思います。ちょこっとオシャレして繰り出しましょう!
運動する
やはり運動は最高だなと思います。
散歩、本当にいいことばかりです。
血流が良くなるし、もちろんカロリーも消費できます。
ぶらぶら歩いて思考を整理できるし、アイデアも湧きます。憂鬱な気持ちも解消されます。難しい効能は無視してとにかくいいことだらけなのがこの散歩です。
時間もジムに行くとかと比べてもかからないし、もっとお手軽にやることできます、ジム行くのは準備もいります。普通にスニーカーだけ履いて歩く、おわりです。
散歩が良すぎて、あのスティーブジョブズは
散歩ミーティングを取り入れたほどですからね。
すごいな散歩。
ちなみに僕は週4でジムに通うようにしています。
断捨離する
いらないものを捨ててみる、これに加えて古い考えを捨ててみる。
この2つは王道でかなりおすすめです。
部屋の掃除、本や服、使っていないものなどを感謝して手放すちかくにリサイクルショップがあるなら持っていきましょう。
メルカリなどで売るのが面倒じゃない場合は売ってみてください、予期せぬ臨時収入になるし、部屋がすっきりします。
⇒ヤフオクに商品を出品する方法、転売や不用品販売のやり方など
また新しい価値観をいれるためには古い価値観を捨てた方がすんなり入ってきやすいですね。
例えば、これはこうするものでしょ!!と固くしてしまうと頑固になって色々な価値観を受け入れることができなくなるので、新たなことに挑戦というと大げさですが、柔軟に色々経験と思ってやってみるのがイイですね。
参考記事⇒断捨離ができない時のやり方のコツ!凄すぎる効果とは?完全解剖!
好きなことをする
これに限ります。
好きなことを趣味を徹底的にやってみてください、僕は筋トレやキャンプが大好きです。
やる気が出ない、何もしたくないときの予防方法
やる気が出ない、何もしたくない、の対策方法に続いて、そういった状態に陥らないための予防方法を。
小さな成功を積み重ねる
小さな成功体験を積み重ねましょう。
これは、日ごろから小さな経験を積み重ねることでいきなり自信喪失したり、やる気がなくなることを起こりにくくできます。
1日そつなくこなせたことでも良いし、気分が上がるようなことがあった、趣味の時間が作れた、などどんな些細なことだって大丈夫です。
小さな成功⇒気分上昇⇒もう少し大きな挑戦⇒少しうまくいく⇒修正、頑張ろうと思える⇒再度挑戦⇒成功⇒気分さらに上昇⇒…
という感じでハイパー好循環を生めるので、おすすめですね。
小さな失敗を積み重ねる
小さな失敗、許容範囲の失敗を積み重ねる。
これは前述のとおりですが、失敗をしていることで成功に近づきやすくなるし、成功のスピードも上がっていきます。
また、失敗はネガティブなものではないと考えれるようになるので失敗して自信がなくなっていくこともどんどん減っていくようになります。
なので許容の範囲で小さな挑戦をくりかえし、
その中で小さな失敗も経験していきましょう。
耐性もつくし、成功しやすい体質になるので一石二鳥です。
☑挑戦することが怖いなら
無理に挑戦するのは辞めましょう、続かないです。
結局成功していくときって、小さな積み重ねを毎日継続することなので、それができるような、ルーティンを決めていった方がイイです。
無理な挑戦で消耗するとやるきがまたなくなります。
やる気が出ない、何もしたくないなら、何もしない
やる気が出ない、何もしたくない時はどうすればいいのか?ということですが、
何もしない
でいいです。
『いやいや、でもそうも言ってられないんですよ』
という場合も、何もしない、でいいと思います。
いや本当にまずい場合は対処していくんですけど、まずは10分目を閉じて何もしないでゆっくりされてみてください。その後に以下で説明することをやれる範囲でやってみてください。
最初にも書いた通り、体は休みたがってる可能性が高いです。
ただダラケたいだけならそれはアカンです。
でもまあゆっくりしてみてそこからでも大丈夫だと思うので
まずはちょいとゆっくりして体と頭を休めてあげてください。
参考記事⇒やる気が出ない時の原因。仕事や勉強のモチベーションを上げる方法
何もしたくない>何もすることが無い
最後に、考え方の問題の話になりますが、何もすることがない、というのは結構つらくて無味乾燥した時間をただただ過ごすことになります。
暇過ぎて・・・というのは非常につらいです。
それに対して何もしたくないというのは、やることはある、というのが前提としてあります。
やる気があっても何もすることがないどうしようもない状態、なので突破口を見出すのが難しいです。
でも、やる気がでないだけなので、ゆっくり休んでまたやる気が出始めたらやりたいこと、やらなければいけないことをやっていきましょう。
僕の中学校の恩師は、
走り疲れたら歩けばいい、で、歩き疲れたら休めばいい、休み疲れたら、また走りたくなるから。
とオシャレな事を言ってました。
ずーっと同じ調子で走り続けるなんて無理だし、休み続けるのも無理でしょう。何もすることがない状態に耐え続けることができないので。
なのでそういった一連の流れを繰り返しながら、
人生を進めて行けばいいんだなと、感じることができるはずです。
僕はサラリーマン時代、社畜として毎朝4時半に起きて22時に帰宅して寝るだけという、無味乾燥した何の可能性もない人生を送ってきました。
やる気が出ない、何もしたくないのはもちろん、もはやただのロボットでした。
ロボットのように毎朝起きて、電車に乗って
ロボットのように営業をしてました。
貯金もできず、ホントに自由も一切なく社畜を全うしていました。
徐々にそこからは変わってきましたが、
何も大きなことをやったわけではなく、
毎日大切にどうすればいいかを考えて生きてきました。
毎日大切に、これにつきます。
最後に、やる気のなかった僕が脱サラするにあたって、またそのあとの生活を手に入れるにあたって、毎日小さな挑戦をしてきた軌跡をまとめてみました。
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