ストレスに耐えて働くサラリーマン「ストレスに耐えて働いてるけど、しんどいしいつまで続くのだろう…こんなの数十年も続ける自信がないです。どうすればマシになったり脱出できたりするでしょうか?」
こういったサラリーマンの疑問にお答えします。
サラリーマンになる可能性のある学生にも役立つかと思います。
本記事の内容はこちら。
- サラリーマンはストレスだらけです
- 【悲報】ストレスは消せません
- ストレスを感じながら成長しましょう
ちなみに、こういったツイートをしました。
悲報ですが、ストレスは消し去ろうとしても無理です。
仕事や人間関係など毎日大変な日本人ならなおさらですね。
なので消すのではなく、
受け入れて自責の念で生きる
同じストレスに合わないようにする
結果ストレスに感じることが減る
という流れで自己成長させていくことが根本的解決です
この記事を書いている僕はサラリーマン経験がありますが、えげつないほどのストレスを感じていました。円形脱毛症にもなったのでそういった背景の僕が、サラリーマンのストレス事情について書いていこうと思います。
サラリーマンはストレスだらけです
人によってストレスと感じるかどうかは様々ですが、サラリーマンとストレスは切り離せません。
よっし
サラリーマンのストレスの原因は無限
サラリーマンのストレスは仕事に関するものが多いと思われがちですが、ぶっちゃけ仕事とは関係ないストレスが多すぎますね。
- 満員電車
- 人間関係
- 飲み会
- 転勤のリスク
- 毎朝4時半起き
- 社員寮でプライベートなし
- 給料、ボーナス削減
- 早期退職者募集
- 訪問営業が不毛すぎる
- 決まり切った毎日
- 自分の時間が作りづらい
など、これは僕が感じたサラリーマンでのストレスですが、これ以外にもあるかと思います。
控えめに言ってストレスを感じすぎて地獄でした、でもこれくらいはサラリーマンにとってあたりまえなので、すごいですね。
僕はふつうに耐えられなくて結局退職してます。
サラリーマンのやばいストレスランキング
ぶっちゃけ全部シンドイのですが、特にストレスに感じたランキングとして、
- 早起きからの満員電車
- 愚痴だらけの強制飲み会毎日
- 理不尽な上司や人間関係で消耗
3位、理不尽な上司や人間関係で消耗
こちらに非があることも確かにあるかもですが、わりと信じられない人も実在します。
理不尽な上司とか、お局のおばちゃんとか。
しかも毎日会わないといけないし会話もしないといけないしなので、こういう人間関係で消耗している、ストレスを感じまくっている人はめちゃくちゃ多いです。
こちらの人間関係の記事(仕事で人間関係が面倒なら距離を置いて自分のステージを上げるべき)もぜひご覧ください。
2位、愚痴だらけの強制飲み会毎日
これは本当にシンドカッタし飲み会は好きだけど、上記のような上司とかと飲みに行っても、ぶっちゃけ何も楽しくないんですよね。
自慢話や愚痴や悪口のみなので、シンドイです。
僕は毎日飲み会がありましたが、かなりこたえました。
おすすめの断る方法としては、とにかく爆速で仕事を終わらせて、飲み会の前にそそくさと帰宅する、です。
飲み会行き過ぎかも?と思われた場合は、こちら(サラリーマンの飲み会頻度や平均回数【結論はくだらないから行くな】)の記事もご覧ください。
1位、早起きからの満員電車
栄えある?1位はこちら。
40年以上続く、週5日の早起きからの満員電車。
朝のスッキリしている時間をぎゅうぎゅうの電車に使うことほどもったいないことはないですよね。
しかも毎日往復2時間なら、週10時間も通勤に使っていて、ストレスをため続けていることになるし。
月間40時間あれば、スキルアップや趣味や、新しいことなど何でもできるのに、それをストレス構築に使うのは本当にきついです。
耐えれなかったら逃げましょう
日本人の美徳として、石の上にも三年がありますが、これはハッキリ言って長すぎます。
よっし
僕の同期も仕事のストレスで悲しい結末をたどってしまいましたが、そうなる前に逃げたほうがいいです。
なかなかそうもいかないのが現状ですが、石の上にも1年くらいで見て、無理そうだったら逃げましょう。あなたが辞めたところで会社はつぶれないし、平気で続いていきます。
見返りも期待できないし、しっかり働いても早期退職者を募る企業も増えてくるので、リスクがおおきいです。
現代なら、生き方は無限にあります。
サラリーマンに固執しすぎる必要もないし、そもそもサラリーマンの歴史自体、浅すぎますからね。
ほかの生き方についても、こちら(サラリーマンが無理なら他の生き方があります【怠慢なら何も成功しない】)でまとめました。
【悲報】ストレスは消せません
こういったストレスを消し去ろうとしても無理です、あきらめましょう。
1つ除去してもどこからともなく湧き出ます。
ストレスは消すものではないという話
仕事以外にもストレスはあるので、いくら消そうとしても無理ということを書きました。
なので1つ1つ対応していく必要があります。
- 受け入れて自責の念で生きる
- 同じストレスに合わないようにする
- 結果ストレスに感じることが減る
これがストレスとの向き合い方、そして順番です。
おすすめなので1つずつみていきましょう。
☑1、受け入れて自責の念で生きる
ストレスに感じることは理由があります。
なので自分でそのストレスを感じないようにしたり、受け入れて自責の念で修正します。
例えば
- 雑用の仕事を手当たり次第にやらされる→成績上げて認められるようにする
- 満員電車がストレス→乗らなくていい仕事をする
- 給料に不満がある→副業したり、自分で稼いだりする
という感じで、自分を修正する方向で考えます。
というか言ってしまうと、上司のせいにしたり、会社のせいにしても状況は改善しないし、その状況を引き寄せたのは紛れもなく自分ですよね。
よっし
☑2、同じストレスに合わないようにする
現在は満員電車に乗ることは一切ないですし、上司に理不尽に切れられることもないですが、その状況を抜け出すために、自分のダサさを受け入れました。
例えば、
- 仕事でミスってストレスを感じる
- 受け入れ、他人のせいにせず自分を修正
- 同じミスが減り、ストレスも減る
という流れです。
☑3、結果ストレスに感じることが減る
ストレスを受け入れて自責の念で修正していけば、同じストレスに出くわすことが減ります。
前もこんなストレスあったな、という感じで対処できますね。
これを繰り返した結果、ストレスに感じることが減ります。
- 意味不明で理不尽な理由で上司にキレられる→結果を出して認められる
- 満員電車がストレス→脱サラしフリーランスとして生きていく
- 人のせいにする人が周りに多い→自己責任で生きてかかわる仲間を変える
飲んで忘れるのもアリです
飲んで寝て忘れるのもアリ、ですがまずは上の3つがおすすめですね。
というのも、根本的な解決にはつながらないので、「やってらんねぇよお」くらいになったときに飲むようにしましょう、好きな趣味でも何でもいいですね。
よっし
余談:ストレスを感じない強い心
これは自己責任のマインドセットで生きた結果手に入れられると思うのですが、寛大な心があればそもそもストレス自体を感じなくなります。
ストレスって自分の中で「これはこうあるものだ」というものが、他人や環境に否定されるときに感じやすいので、自分の信念を柔軟にできれば否定されることがなくなります。
例えば、
- 雑用はすべて後輩がするもの(信念)
- 先輩もやることで後輩の頑張り、ありがたみがわかる
- 感謝して仕事ができるようになる
この時のポイントとしては、「謙虚になる」ということです。
よっし
ストレスを感じることがさらに少なくなります。
ストレスを感じながら成長しましょう
ここまでお伝えしてきたことを徹底したとしても、やはりストレスを感じることはあるかと思います。
でも、ストレスは自己成長のサインです。
ストレスを感じるからこそ、それを除去しようと自責の念で生きれるし、修正して同じストレスや失敗をすることを、防げるようになります。
よっし
ポジティブなストレスを感じながら自己成長していきましょう。
行動すればストレスが生まれる
僕はインターネットを使って生計を立てていますが、これを例にすると以下のようなストレスを感じたりします。
- ブログ書いてるのに、ブログアクセスがあつまらない
- メルマガ書いてるのに、感想が少ない
- 商品が売れない
- リピーターが少ない
などなど。
数値化できるので、その数値が低いとストレスを感じますね。
そういう時は上記の通りで
- 数値の低さを受け入れ改善
- 同じようなミスを減らすように自責の念で修正
- 徐々に数値が上がっていく
という流れですね。
この流れで、副業から初めて8年間雇われずに生きています。
よっし
なのでぜひストレスとの向き合い方をチェックしてみて、ネガティブイメージの強いストレスを成長のタイミングとしてみてみてください。
とはいえ、もし疲れた、無理せず生き方を変えてみてくださいという場合は、こちら(サラリーマンに疲れたあなたへ。会社は辞めずに準備すべきこと【2つある】)もぜひです。
無理は禁物、ですね。
Twitterでも心も体も健康に自分らしく生きる術をつぶやきまくってますので、ご覧ください。