両面提示、片面提示の法則 説得の心理学

どうも、よっしです。

今回は、『 両面提示、片面提示について 』についてです。

動画を用いてご説明いたしますので、
早速ですがこちらからご覧ください。

『両面提示、片面提示』ですが、メリットだけの提示か
メリット、デメリット両方の提示か、
という意味です。

例えば、

「商品の性能が世界一です」ということだけを言われれば
その点については関心を示すのですが、その他の面(故障や値段)で
不安が強くなります。

なんか、怪しいな・・・という状態ですね。

なので販売時は以上のような、片面提示ではなくて、
デメリットも提示する両面提示で安心してもらいます。

「値段が少々高いですが、その分故障も少なく、世界一の性能を誇っています。」

というように両面提示をすることで、良いとこだけではなく
デメリットもシッカリと伝えてくれていると安心する要因にもなります。

ポイントは両面提示の際、デメリットは先に提示し
あとからメリットを提示することです。

デメリットをカバーする意味合いでもメリットを後に提示し、
ギャップを作っていってください。

シッカリと両面提示ができれば、お客さんはとても安心します、
基本的に購入できない理由は、不安、がぬぐいされないケースが多いです。

正直に伝えて、しっかりとメリットで強みをアピールしていきましょう。

差別化を図れば商品はガンガン売れていき感謝されます。

もちろん信頼関係を構築したうえで、ですね。
信頼関係構築に重要なブランディングについて
収録しましたので合わせてご覧ください。

⇒第0章 ブランディング講義について
⇒第1章 機能的価値について
⇒第2章 感情的価値について
⇒第3章 自己本体価値について

ではありがとうございました。

動画では詳しくご説明していますのでご覧くださいね。

感想や質問はぜひぜひお気軽に送ってください、
しっかり拝読し返信させていただきます。

ガンガン行動していきましょう。
では、また次の記事でお会いしましょう。

【復習】
確証バイアスとは?具体例
認知的不協和とは?具体例と恋愛の心理学
権威性の心理効果、行動とは?

【次の講義】
返報性の原理、法則とは?好意、恋愛の心理学