「漠然と将来がすごい不安」「この仕事は将来どうなるんだろう」
と突然に不安になる事があるかと思いますし、僕もそう思うことがあったのでこの記事を書いてみました。
あなたも多少そう感じたことがあるかと思うのでご覧いただいているかと思います。日々のストレスや将来の漠然とした不安などと戦っている人は現代社会で非常に多いかと思うんですね。
忙しさと将来の不安でなかなか心休まらない2~50代に向けて
書いていきますので、1つでも参考になれば幸いです。
目次はこちら
なぜ将来が不安だと感じるのか?
なんだか漠然と将来に不安を感じてしまう僕たちですが、
何故こういった不安を感じてしまうのでしょうか?
そもそも不安を感じている状態は危機感を覚えているので人はその危機から逃れようとします、ボールが自分の方向に飛んできていることがわかればよけますし、それと同じで将来の不安という危機からも逃げようと対策をしようとしている。結構いい状態とも言えるわけなんですね。
どういう時に将来が不安だと感じる?

当然こういう不安が襲ってくるのは楽しいスポーツをしている時とか飲み会をしている時などではなく、夜や一人になった時が多いですよね。会社から帰ってきてふと一息ついた時とか、テレビを消した瞬間とかとか。
将来を心配してもそんな先の事心配するだけ無駄な事であっても、なんか気になって考えても仕方ないようなことばかり気にして、どんどんネガティブになって行ってしまったり。
逆に忙しい毎日や仕事に追われたり、予定を詰め込むことでそういった不安が襲ってくる隙を与えない、なんて人もいますよね。
将来のお金や仕事が不安な時の対処法

ではここからは将来のお金や仕事の不安について
解消する方法や考え方について書いていきます。
収入源を増やす
僕が実体験として語れる最も有効な方法がこれです。収入源を増やし、複数の収入源を持つことです。他のサイトではポジティブに考えれば大丈夫、とか精神的な事を書いているサイトは多いですが、ぶっちゃけるとお金はあると優位に人生をすすめていけます。選択肢を持てるんですね。
⇒サラリーマンの生涯年収、手取りの平均が。生涯賃金もチェック
不安という状態はどうなるかわからない、もし仕事を辞めさせられたらどうしよう、と会社に依存した状態で自分自身で選択肢を作れないという心境なんです。
これも僕がサラリーマン時代、いや社畜時代に感じていたことで会社からお給料をもらう以外の収入源がなかったため、自分で稼ぐという選択肢を一切作れず、依存した状態になってしまっていたからこそ、痛感しました。本当に不安だった。
といってもいきなり起業してという話ではなく、副業でも副収入でも数千円から生み出していこう、ということなんですね。個人がリスクを下げて副収入を得るためにはネットを使ったビジネスがおすすめです。
ビジネスと言わなくてもお小遣い稼ぎで全く問題ないんですよね、それを軌道に乗せて収入の幅を広げて行けるし、月1万円稼げるモデルを3こ、5こ、10こと増やしていけばそれだけで月10万円の収入の柱を作ることができます。まずは1000円を10個でもいいですね。
サラリーマンの平均のお小遣い程度であれば1日で稼げます。
⇒サラリーマンのお小遣いの平均や内訳が衝撃…お小遣い稼ぎ方法を公開
そんなに安くて大丈夫?と思われるかもしれませんが、ネットを使ってお金を稼いだことがある人は全体の1割未満です。友達10人に効いて1人いるかいないか、そんなレベルなんですね。それくらいみんなやったこともないししらないじょうたいなんです。

と、ここまで色々と格好つけて書いてきましたが僕は毎日失敗しています苦笑
いやでもそれでいいんです!強気
スポーツでも仕事でも毎日失敗してます。筋トレやバッティングセンター、キャンプなどでも何かしらを失敗しては勉強になった!と思うことが多々あるんですね。
ですが、サラリーマン当時の僕は失敗をしないようにできれば何も起こらないことを願う事なかれ主義な人間でした。失敗するくらいなら何もしないでおこう、そんな感じで何もしないまま1年間過ごしましたが、それは真の失敗だと後々気が付きます。
失敗は許容の範囲でできるので、それを修正するだけでいいんですね、許容の範囲というのはいきなり10億の借金はサラリーマン当時の僕にはできないし、自分のレベルに応じた失敗しか人間はできないようになっています。
言ってしまいますと、失敗はデータの集積です。そこを分析するからこそ初めて成功に近づいていけます。人間は自分の非を認めるのが嫌いですし、できれば見たくないのですが、たくさんの情報が詰まった成功には欠かせないデータの集まりだと思って、失敗を受け入れれるようになってから成果を得れるようになりました。
それは恋愛でもスポーツでもビジネスでも何でも同じ事が言えます。上手くいかないときは情報量、経験値を増やすことでその大半が解決できます。
データを集め、情報を増やして修正して経験値を高めていきましょう。着実に成果が出るようになっていきます。
不安で行動できない?の落とし穴

コンサルティング関連を仕事にさせて頂いていると、不安で行動できない、という声を頂くことがあります。
でもこれはからくりがあって、不安だから行動できない、のではなく、行動できないからどんどん不安になっていく、ということなんです。説明します。
行動しない時、動くのはアタマで色々と頭で悪いことばかりを考えてしまいます。失敗しても大丈夫な許容の範囲で行動できれば、何事も小さく始めてみれば、小さな成功や、許容の範囲の失敗、変化なし、といった結果がついてきますよね。
失敗については先ほどご説明したとおりで、データなので積み重ねて行けるし、成功にも近づいていけます。何でもとにかくやって見る、というと無責任な感じがするんですが、許容の範囲であればそれもあながち間違いではないんです。
⇒マインドセットの意味や使い方、成功するための考え方を徹底解剖
まず目の前のことを全力でやる
将来の事が不安になってくると、目の前のことが疎かになって現状ではどうしようもない将来の事ばかり考えてしまい、何も手につかなくなってしまいます。
これだとさらに悪いループに突入してしまうことになるので、まずは現状、今自分ができるコトをやっていきましょう。僕の好きなユーチューバーヒカキンさんもこうおっしゃってました。
福元さんのマンガ、カイジの班長も、「今日だけ頑張る、それを繰り返す、今日頑張ったやつだけが・・・」みたいなことを言ってて、まず目の前のことをしっかりこなせるから、それが積もって行って、成果を上げることができる、ということなんですよね。
一発逆転はそう簡単に起こりうることじゃないし、僕も昔宝くじ買ってました苦笑
仮に一発逆転してもそれは長期的には続かないですしね、宝くじを当選した多くの方が破産するのはそういったことが理由です(ホメオスタシスが働くため)、当選する前に戻ってくるってわけです。
しかし、毎日目の前のことをしっかりこなし、積み重ねてきたからこそそれが実を結ぶ。しかもそれは継続して結果を出し続けます、今での努力があるので。
成功すれば不安は消えるのか?

成功すればするほどに不安が無くなっていくと思いがちではありますが、各ジャンルで成功している人たちが不安がないかと言われれば実際そうでもありません。
自分の話になってしまいとても恐縮なのですが、数年前サラリーマンを辞めてから7年が経とうとしています。
月の利益は700万円を突破しコンスタントに毎月数百万円を切らなくなってきました。税理士の方に経費がほぼないことで驚かれたり、ほとんどの事がパソコン1台で完結しています。基本的に税務関係以外自分でやります(自動化しているので労働時間も抑えれます)
もちろん僕よりすごい方はたくさんいらっしゃいますが、社畜当時の僕と現在を比べると、その差は歴然で内面の充実もあります。失敗はしますが、それでも徐々に成果が出てきてるんとちゃうかな?という感じではあります。
ですが、普通に不安になる事もあるし、大好きなキャンプで焚火を見ている時とかもそういった不安が襲ってくることが全くないと言えばうそになります。
前述のとおり、スポーツや芸能界、ミュージシャンなど世界的に有名になっても、不安やそういった気持ちが一切なくなる、ということもないみたいで、成功者の本を見ても、成功=不安なし、という等式が成り立たないことが見て取れますよね。
それでも不安になる事は誰にでもあるし、全ての不安を断ち切ることは生きてる限り不可能なんじゃないかなと思います。
人間だしそんな強い生き物でもないですしね苦笑
でも不安ってそこまで憎むべきものでもないのかなと。時に人を成長させたり、行動させたり、危機感としてやってくるのが不安なので、上手く付き合っていければいいなと思ったりします。
上手く不安と向き合ってどういうタイプの不安なのか、深呼吸して見極めてから行動に移していけたらいいですよね。
追伸
僕自身、数年前まで毎朝4時半起きの社畜で毎日不安どころか、絶望とその他もろもろを感じていました苦笑。
でもそれもなくなり思考停止のロボットのように毎日ひたすらピンポンを鳴らして営業してましたが、あることがキッカケで抜け出し、今では自由に生きることができています。ほんのささいな変化で人生は変わっていくと、痛感しました。
そんな話をまとめていますので良かったらご覧ください。