こんにちは、よっしです。
手取り17~18万くらいのサラリーマンでしたが、年収はほぼ上がらないし、税金もあがるので「へ?増えてないやん」という感じでした。
さて以前こういったツイートをしました。
☑年収が上がらない人の切実な声「優秀な人の年収は上がらない」https://news.livedoor.com/article/detail/16957218/ …
この記事を書いた人には申し訳ないけど、根本的なことを言ってしまうと【収入は自分で勝手に上げれる時代】です。勝手に勉強して勝手に収入を上げればいいので、会社に期待しすぎず、自分で上げましょう
会社で収入を上げることもしつつ、それ以上に自分で増やすのがいいし、それが可能な時代ですよ。情報を集めつつ、収入を上げる方法も実体験をそえてお伝えします。
年収が上がらない会社と企業の特徴
特徴、というか会社の仕組み上、そうならざるを得ないといえます。
給料が上がらないのには明確な理由があります。
社員の働き⇒会社の売り上げ
となるからですよね。
普通に考えて、会社はいかに安く社員を雇って、いかに多くの利益を上げるか、を考えます。
もちろん社員を大事にする企業はたくさんありますが、大前提として会社の売り上げを作ることが最優先なわけですよね。
なので人件費がかかる、40歳以上の社員を早期退職者として募ったりするわけで、僕の金融機関でも41歳、38歳、27歳の社員さんが早期退職となってました。
僕は会社を辞めていますが、正直誰でも変わりがききます。
会社の売上をつくるその他大勢の1人なので、ほかの人を動員して終わりですよね。
でも会社を回していったり、売上の仕組みを作る、管理職や役員はまた違って、この人たちには辞めてもらっては困るからこそ、給料を多く支払うわけです。
給料が上がらないどころか
一応、大手金融機関に就職できた僕だったのですが、
- 毎朝4時半おき
- ボーナスは削減
- 夏のボーナス手取り6万ほど
- 早期退職者を募集しまくる
- 同期の訃報
と控えめに言って、きつかったです。
ただ、給料を上げないことは、就業規則に昇給について、特に定めていないのならば、給料を上げなくても違法ではないです。
実際年間で、3,000円とかだし、完全に雀の涙ですよね。
でもこれ当たり前でみんな諦めながらに働いてる気がします。
なので、法律的にも給料を上げなくても問題ないし、でもそれだと結婚とかマイホームとか子供が作れないので・・・
あの制度があるわけです👇
年功序列という縛り
給料が増えてくるのは、前述の管理職または役員ですよね。
50代前後が最も給料が高いんですが、家族を持ったり家を買ったりする30歳前後はみんなお金に対する不満や不安を抱えてます。
なので、鬼残業して給料を増やすしかなかった僕ですが、これだといつまで体がもつか不明だし、コスパが悪すぎます。
多くの人が消耗して、僕の同期も悲しいお別れをすることになりました。
とはいえ、ほんの一握りしか給料の高い管理職にはなれないという現実があります。
年収が増えないなら
結論、会社や景気に期待してもどうにもならないので、自分で収入を増やすべきです。
例えば、国税庁の「民間給与実態統計調査」によると
1990年の平均給与は425万2000円(1年勤続者、以下同)。1990年以降、平均給与は上昇。が、1997年の467万3000円をピークに下がり始める。その後下がり続け、2017年は約432万円となる。1990年からの27年間で、上昇した平均給与はわずか7万円ということになる。
他国と比べても日本は控えめに言って低すぎるので、悲しい現実ですが受け止めるしかないですね。
終身雇用も年金制度もきわどい
さらに追い打ちをかけると。
きわどいというか期待はしないほうがいいというか、もうオワコンな感じなので、会社だけに依存するのはわりと危険ですよね。
長く働いたからといって年収が上がるわけでもないし、大企業でも普通に早期退職者募ってるし、中小だったらさらにその傾向は顕著にならざるを得ないですよね。
祇園さん
☑ 大企業の給料が少ないと感じるあなたへ【会社頼みの人生からの脱出】
給料が上がらないなら退職すべき?
準備して辞めるべきですね、いきなり辞めるのは危険。
やめる前にすべきことは、
- 仕事で成績をあげれないか検討
- 成績を上げても給料が変わらないなら副業開始
- 貯金と知識をためておく
ちなみに、僕は割といきなり辞めました。
その時のメリットとデメリットをお伝えすると、
- 後がないから鬼行動できる
- 言い訳ができない状態になる
- 最初は貯金を崩す以外道がない
- 精神的なプレッシャーが強め
- 人間追い詰められたほうが行動する
とかなり紙一重ですよね。
なので
貯金とスキルや知識、やめても稼げる状態を作っておいたほうが良いかと思います。
とはいえ、サラリーマンをやってるときは、なかなか身が入らず、だらけてしまってたので、僕の場合はやめてよかったのかもしれません。
給料が上がらないなら転職すべき?
そして転職すれば大丈夫、と思ってる場合も一概にはそう言えないのでとどまる必要アリです。
というか現状の年収が上がらない企業とまた同じような会社に入ってしまう可能性を下げるため、準備が必要です。
スキルアップしたりですね。(参考記事 サラリーマンに疲れたあなたへ。会社は辞めずに準備すべきこと【2つある】)
また、転職するのであれば、時流に沿った企業や年収が上がる場所を選ぶべき。
一般的に、年収600万円以上なら高給取りなので、どういった業界がおすすめなのか、まとめてみたので是非ご覧ください。
ということで、後半部分では、年収を増やした方法とその流れについて、時間が自由になる働き方についてご紹介します。
年収を増やす方法を提示【実体験】
ということで、自分で勝手に年収を増やしましょう。
自分の身は自分で守れる時代だし、今日からでも始めれますよ。
もう一度ツイートを載せますと、
【収入は自分で勝手に上げれる時代】です。勝手に勉強して勝手に収入を上げればいいので、会社に期待しすぎず、自分で上げましょう
です。勝手に、というのがポイントです。
時流に乗って稼ぐのが吉
今やインターネットなしでは生きれないわけですが、自分で稼ぐ際、時流に乗るのは必須です。
今やネットで自由に情報を集めれる時代ですよね。
僕自身、ネットを使って生計を立ててますし、月8ケタの利益を出した時も、
- メルマガ
- YouTube
- ブログ
などを使ってました。
上記はほぼ無料でできるので神ですよね。コストほぼなし。
しかもサラリーマンであれば、時間が限られて副業から始めることになると思うので、ネットの力を借りつつやりましょ。
- デザイナー、プログラマー
- YouTuber、インスタグラマー、インフルエンサー
- ブロガー、アフィリエイター
- ライター
などなど。
横文字だらけでアレですが、まったくの初心者でもわかるようにまとめました。☑ 個人のメディアでおすすめなものまとめ【僕はこれで脱サラしました】
スキルを身につけると人生がラクになる
例えば、インターネットで稼ぐために、2つのモデルがあります。
それが
- スキルが身につき収入が上がるもの(下記1、2)
- 資産となって利益をもたらすもの(下記3、4)
具体的には、
- ライティングの案件こなす→ライティングスキルが上がり報酬もゲット
- 転売をやってみる→転売スキルが上がり報酬もゲット
- ブログ、YouTube→スキルが上がり仕組みができあがる
- メルマガ、ライン→価値提供でき、お客さんが残ってくれる
労働しつつ稼ぎ、スキルを身につける(1、2)、資産を作り自動収入を得る(3、4)
この流れを意識すると、少しずつ人生に余裕が生まれます。ずっと時給労働だとしんどいままですからね。資産は必要です。
スキルは残るし高まれば収入も上がります、資産も残り積み重ねれば不労所得が増えます。なので両者こなしつつ進めるのがおすすめ。
✅ネットは詳しくないし、初心者は稼げないのでは?
たしかに誰でも簡単とは言えないのですが、とはいえネットで稼ぐなんて誰もやってきてないし、学校で習ってもないのでみんなスタートラインは一緒ですよね。
祇園さん
まったくゼロ初心者の場合はまずは稼いでみるのをおすすめします。
サラリーマンであれば時間は限られているので、
- 通勤時間でもできる
- 隙間時間でもできる
- 平日、帰宅後にできる
この辺りからライティングや、ブログ、転売、アフィリエイトなどがおすすめです。
無料で公開してるのでよかったらチェックしてみてくださいね。
千里の道も一歩から
ということで今回は以上なのですが、そんな簡単に誰でも稼げるわけでもないですね。
とはいえ、そのまま放置してると今後さらに会社は厳しくなっていくので、当たり前ですが千里の道も一歩から、やっていくのが吉です。
他人と比べると上には上がいるので、自分は自分のペースでやって、昨日の自分より進めていればオッケイだし、自分史上最高を目指して毎日コツコツ積み重ねていきましょう。
ありがとうございました。
最後に、僕は社畜でしたが、地道な積み重ねは裏切らないと、実体験から学びました。とはいえ、まだまだなのでこれからも精進します。